片方の頬が腫れて、押すと痛い時は何科に行けば良い?原因と治療法を紹介| 吹田市江坂駅徒歩2分の歯医者・歯科|安岡デンタルオフィス江坂

初診ご予約・ご相談専用

06-6310-4618

治療中・再診の方専用

06-6310-4618

[診療時間] 9:30-13:00 / 14:30-18:30 日曜・祝祭日休診

〒564-0051 大阪府吹田市豊津町2-11-1F(クライトンホテル江坂前)

お役立ちコラム

blog

2026.09.19

片方の頬が腫れて、押すと痛い時は何科に行けば良い?原因と治療法を紹介

当院では、朝起きると頬が片方だけ腫れて、押すと痛いという症状で受診される方も一定数いらっしゃいます。原因はさまざまで、歯科疾患のほか、耳鼻科疾患や皮膚科疾患である場合も少なくありません。

歯科疾患だと思われる場合、痛みがひどくないと、そのまま放っておいて様子を見ようとする方も多いのですが、治療をしないと症状がどんどんひどくなり、受診時には歯を抜かないといけない状態になっていることも。
また歯を残すことができても、治療が長期化したり治療費が高額になったりする可能性もあります。
そうならないために、この記事では、頬が片方だけ腫れて押すと痛みがある時に考えられる疾患について詳しく紹介します。ストレスで繰り返す歯茎の腫れからくる頬の腫れへの対処法についてもお伝えしますので、最後までご覧ください。

 

片方の頬が腫れて押すと痛い時に考えられる疾患は?

頬が腫れて押すと痛いとき、その原因は、歯や歯茎、鼻、唾液腺、リンパ節、皮膚などの炎症や、腫瘍などが考えられます。

歯や歯茎の炎症

虫歯や歯周病、親知らずが原因の炎症によって膿が溜まり、頬が腫れ押すと痛みを感じることがあります。問題のある歯の周りに症状が現れるので、腫れや痛みは片頬のみで出る場合が多いのが特徴です。
▼併せて読みたい関連記事▼
歯茎が腫れて膿が出たら自分で出していい?|原因と対処法を解説

副鼻腔炎(蓄膿症)

副鼻腔(ふくびくう)とは、鼻の周囲の骨の中にある空洞のことです。上顎洞・篩骨洞・蝶形骨洞・前頭洞の4つがあり、特に頬の奥にある上顎洞に炎症が起こると、頬の痛みや圧迫感を感じることがあります。

主な症状には、鼻水や鼻詰まり、顔の痛みや圧迫感、発熱が挙げられます。ただ、鼻水や鼻詰まりがなくても、副鼻腔炎になっている可能性もあります。

唾液腺の炎症(耳下腺炎・おたふく風邪)

耳の前から下にかけて存在する「耳下腺(じかせん)」という唾液を作る組織に、ウイルスや細菌などの病原体が感染すると「耳下腺炎」を引き起こします。主な症状として、下あごのエラ周辺が大きく腫れ、押したときの痛みや発熱を伴うのが特徴です。
代表的なものに3歳〜6歳ごろのお子さまに多い「おたふく風邪(流行性耳下腺炎)」があり、片側または両側の耳下腺が腫れます。
一方、大人で片側だけが急に腫れて強く痛む場合は、細菌感染による耳下腺炎や、唾液の通り道に石が詰まる「唾石症(らせきしょう)」の可能性も考えられます。

リンパ節の腫れ

あごの下や耳の下周辺には、体内に侵入した細菌やウイルスと戦う「リンパ節」が集まっています。
風邪や喉の炎症、お口の中の感染症などが原因でリンパ節が腫れると、押したときに強い痛みを感じたり、外から見て頬やあごのラインが腫れているように見えたりすることがあります。

皮膚科疾患

かぶれやじんましん、虫刺されなどでは、赤く腫れる・患部が熱を持つ・押すと痛みを感じる場合があります。
また皮膚の下にできた袋に角質や老廃物が溜まってできる粉瘤(アテローム)は、細菌感染を伴うと赤く腫れて痛みを伴います。

腫瘍

副鼻腔(特に上顎洞)や耳下腺などの唾液腺に腫瘍ができると、頬が腫れることがあります。多くの場合は片側にしこりや腫れが現れ、ゆっくりと大きくなります。
初期段階の腫瘍は痛みを伴わないことも多いため、「痛くないから」と放置せず、腫れや違和感が続く場合は早めに受診することが大切です。

 

頬の腫れを引き起こす口腔内の疾患

疾患名 症状 原因
根尖病巣
(こんせんびょうそう)
歯茎の腫れと痛み
進行すると頬が腫れる場合もあります。
進行した虫歯や、過去に根管治療をした歯の根管内の再感染などによって起こります。
蜂窩織炎
(ほうかしきえん)
発赤・腫れ・痛みのほか、
発熱・頭痛・倦怠感などの全身症状も出現。
根尖病巣や智歯周囲炎(親知らずの炎症)などが悪化し、膿が筋肉や組織の隙間を通って周囲へ広がることで、頬やあごの強い腫れを引き起こします。
唾液腺炎
(だえきせんえん)
耳の前方〜頬、あごの下に腫れや痛み。
唾液量の減少、膿のような味がします。
進行すると発熱やリンパの腫れなど全身症状も出ます。
唾液を作る組織(唾液腺)が炎症を起こした状態。
細菌・ウイルス感染や、唾液腺に石ができて詰まることが原因。

▼併せて読みたい関連記事▼
根尖病巣ができるメカニズムや、噛んだとき・歯茎が腫れたときの症状、治療法について
親知らずが痛む原因と抜歯の必要性について

 

頬が片方だけ腫れた時は何科を受診すれば良い?

頬の腫れや痛みがある場合、受診すべき診療科の目安は以下のとおりです。

  • 歯科・口腔外科:歯の痛みや歯茎の腫れなど、歯や口の中の症状がある
  • 耳鼻咽喉科:鼻水・鼻づまり、顔の圧迫感など、鼻や副鼻腔に関連する症状がある
  • 皮膚科:皮膚の赤み・発疹、虫刺され、皮膚の下にしこり(粉瘤など)がある
  • 内科:頬の腫れに加えて、発熱や全身症状などがある

特に歯や歯茎の炎症を放置すると、腫れが広がるなど重症化するおそれがあります。歯の痛みや歯茎の腫れを伴う場合は、早めに歯科や口腔外科を受診しましょう。
原因がわからず、どの診療科を受診すればよいか迷う場合は、まず「歯科」に相談する方法もあります。
▼【予約・相談はこちら】迷ったらまずご相談ください!

 

病院での具体的な治療法

頬の腫れの具体的な治療法は、原因となる疾患や炎症の進行度によって大きく異なります。原因に応じた専門的な治療を受けることが、早期回復への近道です。

以下に、頬の腫れを引き起こす主な疾患に対する、それぞれの診療科での具体的な治療内容をご紹介します。

歯科・口腔外科で対応する疾患の治療

虫歯や歯周病、親知らずの炎症、根尖病巣(歯の根に膿が溜まる状態)、蜂窩織炎(重度の感染)など、口腔内が原因である場合の治療法です。

疾患・病態 治療の具体例 詳細
根尖病巣(膿が歯の根に溜まる) 根管治療(神経の治療) 感染した神経や膿を取り除き、根管内を清掃・消毒。その後、薬剤で根管を封鎖し、感染の再発を防ぎます。
軽度〜中度の炎症 抗菌薬・消炎鎮痛剤の投与 炎症を抑えるための内服薬を処方。局所処置とあわせて行います。薬は必ず医師・歯科医師の指示に従って服用してください。
膿が溜まっている場合 切開・排膿処置 腫れた歯茎・頬をわずかに切開し、膿を排出。
これにより痛みや腫れの改善が期待できます。
重度の感染・蜂窩織炎 入院・点滴抗生剤 感染が広範囲に及ぶ場合は、点滴による抗菌薬投与や全身管理が必要になります。
原因歯の保存が不可能 抜歯 根管治療などでも改善が見込めない場合、
感染源となる歯を抜いて全身への影響を防ぎます。

▼併せて読みたい関連記事▼
専門的な根管治療(歯の根の治療)について詳しくはこちら

耳鼻咽喉科で対応する疾患の治療

主に副鼻腔炎(蓄膿症)や耳下腺炎など、鼻や耳の周辺の炎症が原因である場合の治療法です。

疾患・病態 治療の具体例 詳細
急性副鼻腔炎 抗菌薬・鼻炎治療薬の投与 細菌感染による炎症を抑えるための抗生物質、および鼻水や鼻づまりを改善する薬(ネブライザー治療含む)が処方されます。
慢性副鼻腔炎 鼻洗浄・手術 薬物療法で改善しない場合、内視鏡を使った手術(内視鏡下鼻内手術:ESS)で膿や炎症部位を除去し、鼻と副鼻腔の換気を改善します。
耳下腺炎(おたふく風邪など) 投薬治療 ウイルス性の場合は特効薬がないため、発熱や痛みに対し、解熱鎮痛剤で症状を和らげる治療が中心となります。

皮膚科・内科で対応する疾患の治療

粉瘤(アテローム)などの皮膚疾患や、全身性のむくみなどが原因である場合の治療です。

疾患・病態 治療の具体例 詳細
皮膚疾患(かぶれ、じんましんなど) 外用薬(ステロイドなど) 炎症を抑えるための塗り薬や、内服の抗ヒスタミン薬などが用いられます。
粉瘤(細菌感染を伴う場合) 抗菌薬投与・切開 炎症が強い場合は抗菌薬で感染を抑えた後、外科的に袋状の腫瘍を摘出する処置が行われます。
全身のむくみや内科的疾患 原因疾患の特定と治療 腎臓、心臓、肝臓などの疾患が原因でむくみが出ている場合は、内科で血液検査などを通じて原因を特定し、その病気の治療を進めます。

 

【緊急】今すぐできる!頬が腫れたときの「応急処置」と危険サイン

頬の腫れは「炎症」が原因で起こることが多いため、歯科医院や病院を受診するまでの間に、ご自身でできる応急処置があります。ただし、やってはいけない注意点や、すぐに受診が必要な危険サインを見逃さないことが大切です。

腫れと痛みを和らげる正しい「応急処置」

患部を冷やす(適度に)

炎症を鎮め、一時的に痛みを和らげる効果的な方法です。冷たいタオルで包んだ保冷剤や、氷嚢(ひょうのう)などを頬の外側から優しく当てます。

※注意点: 氷や保冷剤を直接肌に当てたり、長時間冷やし続けたりすると、血行不良により治癒を遅らせたり、逆に痛みを強くしたりする可能性があります。冷たすぎないようタオルで包み、間隔を空けながら冷やしましょう。

市販の鎮痛剤を服用する

痛みが強い場合は、市販の痛み止め(アセトアミノフェン系や、歯科医院でもよく処方されるロキソプロフェン系など)を服用することで一時的に症状を抑えられます。
※注意点: 服用は用法・用量を守り、症状が和らいでも根本治療ではないため、早めに医療機関を受診してください。

口腔内を清潔に保つ

腫れの原因が口腔内の細菌による炎症(虫歯、歯周病など)の場合、刺激の少ないうがい薬やぬるま湯で優しくうがいをして、清潔を保ちましょう。
※注意点: 強くうがいをしたり、歯磨きで患部を刺激したりするのは避けてください。

絶対にしてはいけない「NG行動」

腫れがある時に以下の行動をとると、血流が促進され炎症が悪化したり、細菌が拡散したりするリスクがあります。

患部を温める(入浴、温湿布、飲酒、激しい運動)

血流が良くなると炎症や痛みが悪化します。シャワーで済ませ、湯船に長く浸かるのは控えましょう。飲酒や激しい運動も控えてください。

患部を指や舌で触る・マッサージする

細菌を広げたり、炎症部位に刺激を与えて痛みを強くしたりする原因になります。

膿を自分で出そうとする

感染を広げる危険性があります。切開や排膿の処置は必ず歯科医師や専門医に任せてください。

「救急車を呼ぶタイミング」を含む危険な症状サイン

頬の腫れは、まれに蜂窩織炎(ほうかしきえん)などの命に関わる重篤な感染症に進行するおそれがあります。
以下のような症状がある場合は、夜間や休日であっても早急に医療機関を受診してください。
呼吸が苦しい、飲み込みにくい、意識がおかしいなど緊急性が高い症状がある場合は、救急車の利用も検討しましょう。

危険な症状サイン 想定されるリスク
高熱(38.5℃以上)や悪寒 細菌が全身に回っている(菌血症、敗血症)の可能性
呼吸困難や飲み込み(嚥下)の障害 炎症が喉や気道近くまで広がり、気道を圧迫している可能性
強い全身倦怠感や意識障害 全身状態の急激な悪化
腫れが急速に拡大し、顔が変形するほど腫れている 蜂窩織炎などの重症感染症が進行している可能性

急患・夜間・休日の緊急連絡先

歯科

当院の診療時間外に、激しい歯の痛みやケガなどで緊急の歯科診療が必要となった場合は、下記の専門窓口をご利用ください。

▼大阪府歯科医師会 休日・夜間緊急歯科診療所

歯科以外(内科、小児科、眼科、耳鼻咽喉科など)

歯科以外の緊急時(内科、小児科、眼科、耳鼻咽喉科など)は、以下の救急診療所をご利用ください。

▼休日・夜間急病診療所(内科、小児科、眼科、耳鼻咽喉科)、休日・夜間緊急歯科診療所

 

何度も繰り返す頬の腫れの原因はストレスかも?

頬の腫れを繰り返す場合、ストレスや疲労が間接的に関係している可能性もあります。ストレスは自律神経の働きなどに影響を与え、唾液の分泌量に変化が生じることがあるためです。唾液が減少すると口の中が乾燥しやすくなり、虫歯や歯周病などの口腔内トラブルにつながることもあります。
本来、唾液には歯垢や食べかすを洗い流すほか、細菌の増殖を抑えたり、歯の再石灰化を促したりする重要な役割があります。分泌量が低下すれば、口腔内の環境が悪化し、虫歯や歯周病などのリスクが高まることもあるでしょう。
ただし、頬の腫れには歯や歯茎、唾液腺の問題など、さまざまな原因が考えられます。「ストレスのせい」と決めつけるのは禁物です。症状を繰り返している場合は自己判断で済ませず、まずは歯科医院を受診して、原因を調べてもらいましょう。
▼併せて読みたい関連記事▼
疲れやストレスで歯が痛むのはなぜ?免疫力低下との関係と対策を解説

 

本当に怖い「繰り返す腫れ」の放置リスク

ストレスや疲労が続いているときは、体調や生活習慣の変化によって、口腔内の環境が悪化することがあります。一時的に薬で症状が落ち着いたとしても、根本的な治療をせず放置した場合、細菌があごの骨の深部まで侵入し、「顎骨骨髄炎(がっこつこつずいえん)」を引き起こす恐れがあります。
あごの骨は表面こそ硬いですが、内部(骨髄)は柔らかく、感染が周囲に広がることで重症化する場合もあります。重症化した場合には、入院や外科的な治療が必要になることも。
「疲れのせいかな?」と自己判断で放置せず、腫れを繰り返すときは、必ず歯科医院で精密検査を受けてください。

 

ストレスによる頬の腫れを繰り返さないために大切なこと

寝不足や過度の疲労が続くことは、身体に大きなストレスを与えてしまいます。ストレスを溜めないようにするためには、規則正しい生活で体内時計を整えることが大切です。

睡眠をしっかり取る

睡眠が不足すると、考えがまとまらなかったりイライラしたりするなど、心身に不調が現れます。ストレスが溜まってくると、スマートフォンやタブレットなどの電子機器を見るのがやめられず、ついつい寝るのが遅くなってしまう方も多いのではないでしょうか。
ですが、寝る前にスマートフォンなどを見ると眠りの質が悪くなる、という研究結果もあります。疲れを感じている方は、就寝の2〜3時間前に入浴を済ませ、その後は電子機器に触れずにいつもより早く休むのがおすすめです。

生活習慣を整える

生命活動を保つために必要な生理機能は、一日の中で決まったパターンで変化します。これは体内時計と呼ばれる仕組みです。
体内時計に最も影響を与えるのが「光」で、人間は毎朝、光を浴びることで体内時計をリセットしていると言われています。体内時計が狂うと、生理機能がうまく働かなくなって、ストレスが溜まりやすい・よく眠れないなどの症状が現れることがあります。
体内時計を維持するために、

  • 朝は決まった時間に起きて、太陽の光を浴びる
  • 午前中は少しでも戸外で過ごす(難しければ、なるべく窓際で過ごす)
  • 食事をほぼ決まった時間に摂る
  • 寝る前にスマートフォンやパソコンなど強い光を浴びない

を心がけるようにしましょう。

暴飲暴食を続けない

好きな物を好きなだけ食べてストレスを発散する方も多いと思います。食べ過ぎた・飲み過ぎたがたまにであれば、すぐに身体に悪影響が出る可能性はそう高くはありません。

問題は暴飲暴食が習慣化すること。胃腸や肝臓に不調が現れ、免疫力が低下したり、重篤な疾患にかかってしまったりすることもあります。

暴飲暴食をしてしまったら、翌日は水分をよく摂り、消化の良い物を少なめに食べる、運動するなどを心がけるようにしましょう。1週間を通して見た時に、大きくバランスを崩さない日々を送ることが大切です。

唾液の分泌を促進する

しっかり噛んで食べることで唾液の分泌が促されます。食事の際は1口30回を目安に、よく噛んで食べるようにしましょう。ガムなどを噛むのも良い効果があります。しっかり噛むと食べ物が細かくなり、胃や腸の負担も軽減される効果もあります。
他にも

  • 麦茶や水などの糖分とカフェインを含まない水分をよく摂る
  • 鼻呼吸を心がける
  • 舌を動かす(口の中で上下に動かすだけでOK)
  • 唾液腺をマッサージする

これらも唾液量を増やすのによい影響を与えてくれます。

身体を冷やさない

身体を温めることでリラックスし、ストレスが軽減されると言われています。冷えは頭痛や肩こり、便秘・下痢、免疫力低下を引き起こします。
バスタブにぬるめのお湯を張ってゆっくりと浸かる、運動するなどのほか、太い血管が通る首の後ろを温めるだけでも効果が感じられるでしょう。

自律神経の乱れによる冷えは、身体を温めるだけでは改善しないことも多いので、漢方などを用いることも対策のひとつです。

寝る前の歯磨きは念入りにする

ストレスを溜めない生活を心がけていても、なかなか難しい面もあります。その場合でも寝る前の歯磨きを念入りにし、細菌のエサとなる食べかすを除去することで、なるべく歯茎の腫れを引き起こさないようにすることは可能です。

正しいブラッシング方法で、歯と歯茎の間を中心に丁寧に磨くようにしましょう。歯と歯の間はどうしても歯ブラシだけではきれいにしづらいので、歯間ブラシやデンタルフロスを併用するのが大切です。

ただし、時間を掛けて磨いていても、間違った方法だと効果は半減してしまいます。歯科医院で、歯のプロである歯科衛生士から正しい方法の指導を受けてみてはいかがでしょうか。

 

片方の頬が腫れる・押すと痛いに関連したよくある質問

片方の頬が腫れて痛いときは何科を受診すればいいですか?

片方の頬が腫れて痛む場合、症状に応じて「歯科・口腔外科」「耳鼻咽喉科」「皮膚科」「内科」のいずれかを受診します。判断がつかない場合は、まず「歯科医院」へのご相談をおすすめします。

子供の片方の頬が腫れて押すと痛い時に考えられる病気は?

お子さんで片方の頬が腫れて押すと痛い場合、主な病気は「感染症(おたふく風邪など)」「唾液腺のトラブル」「歯やあごの炎症(虫歯の悪化など)」などが考えられます。

歯は痛くないのに片方の頬が腫れて、押すと痛むのはなぜですか?

歯自体に痛みがなくても頬が腫れて痛む場合、歯の根の炎症(根尖性歯周炎)や唾液腺の炎症、皮膚・皮下組織の感染などが考えられます。歯の神経が壊死している場合などは、歯そのものに痛みがなくても炎症が進んでいることがあります。

頬の腫れに加えて熱(発熱)がある場合はどうすればいい?

頬の腫れに加えて発熱がある場合は、感染が広がっている可能性があります。
特に腫れが急速に広がる、強い痛みがある、飲み込みにくい・息苦しいなどの症状を伴う場合は、早めに医療機関を受診してください。

片方の頬が腫れて押すと痛い時、市販薬(鎮痛剤)で治りますか?

いいえ、市販の鎮痛剤で頬の腫れや痛みの根本原因を治すことはできません。市販薬(アセトアミノフェンやイブプロフェンなど)は、一時的に痛みや熱を抑える「対症療法」に過ぎず、細菌感染や唾液腺の詰まり、歯の根の炎症など、原因そのものを治療する効果はありません。
受診までのつなぎとして、用法・用量や注意事項を確認したうえで、受診までの間に一時的に使用することはあります。服用によって症状が和らいでも放置せず、速やかに医療機関(歯科・耳鼻咽喉科・皮膚科など)を受診してください。

 

急に頬が片方だけ腫れて押すと痛い時は安岡デンタルオフィスへ

  • 腫れがなかなか治まらない
  • どんどん腫れてきた
  • 痛みが強い
  • 熱が出てきた

などの症状があれば、早急に病院や診療所を受診するようにしてください。
歯科疾患で歯の根に膿が溜まっている場合は、放っておいて治癒することは決してありません。症状が進行し、歯を抜くことになったり重症化すると、感染があごや首などの周囲組織に広がり、まれに全身性の重篤な感染症につながることがあります。
一時的に腫れや痛みが引いたとしても、原因菌が消えたわけではありません。症状が落ち着いても自己判断で放置せず、なるべく早めに歯科医院を受診してください。
安岡デンタルオフィス江坂院では、レントゲンやCTなどによる検査を行い、頬の腫れの原因を確認します。歯科以外の疾患(内科や耳鼻科など)が疑われる場合には、検査結果をふまえて適切な医療機関や診療科をご案内します。
「どこに相談すべきか」と一人で悩まず、まずは不安を解消するために、当院をご活用ください。

▼【予約・相談はこちら】迷ったらまずご相談ください!

この記事の監修医師
安岡デンタルオフィス院長
長野 繫彦
スタディーグループ歯庵、大阪SJCD 会員、COI(国際口腔インプラント学会) 会員、学術団体JAID 会員

目標を持つことが人の努力を支えると考え、歯科医療においても患者様の価値観に合った目標を共に作り上げることが大切です。痛みを治すだけでなく、人生を豊かにする歯科医療の実現が私の目標です。監修者プロフィール詳細を見る⇒

pagetop