歯列矯正をやらなきゃよかった…後悔しないための秘訣5選!|吹田市江坂駅の歯科・歯医者【安岡デンタルオフィス】

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2024.07.09

歯列矯正をやらなきゃよかった…後悔しないための秘訣5選!

歯列矯正とは、歯並びの見た目を綺麗にするために行われる治療です。歯並びが悪いと治療をした方が良いのではないのかと思った方もおられるのはないでしょうか。誤った矯正治療を行い、後悔をするケースが多々存在します。
今回は、矯正治療で後悔しないための方法を5選、紹介させていただきます。
ぜひご覧くださいませ。

歯並びを良くする矯正治療とは?

歯列矯正とは

歯列矯正と聞くと、金属のワイヤーで歯を覆い、歯の位置を修正する治療というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

実際そういった治療もありますが、現在ではマウスピースを用いた治療が注目されて来ています。矯正治療には主に3種類の治療方法があり、患者様のニーズに合わせた治療を選択しております。

ワイヤー矯正とは

歯列矯正と言えば、ワイヤー矯正を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

ワイヤー矯正とは、歯の表面に「ブラケット」と呼ばれる装置を取り付け、ワイヤーを通し動かしたい方向に適切な力をかけることで歯を移動させる治療のことを指します。

歯の表側に装置をつけることから「表側矯正」とも呼ばれています。

取り外し不要で、適応範囲が広く、様々な症例に対応していますが、外からとても目立ちやすく、審美性に欠ける治療でもあります。

近年では、審美ブラケットと呼ばれるブラケットがセラミックやプラスチックなどで作られたものが増えてきています。金属で出来ている「メタルブラケット」に比べて、目立ちにくくなっています。やや高額にはなりますが、審美性を意識する方はこちらを推奨いたします。

裏側矯正とは

裏側矯正とは、本来表側に装置を取り付けるワイヤー矯正を、歯の裏側に装置を取り付けワイヤーを通す矯正治療です。効果はワイヤー矯正と同様に、歯を動かしたい方向に適切な力を加えながら移動させることができます。

舌側に取り付けることから、「舌側矯正」とも呼ばれます。歯の裏側は複雑な形状をしているため、通常のワイヤー矯正に比べ、歯科医師や歯科技工士の高い技術が必要になる治療です。裏側矯正を行われる際には、矯正専門の歯科医院や矯正の専門医が在籍する医院で治療を行うことを推奨します。

マウスピース矯正とは

ワイヤー矯正のように、ブラケットやワイヤーを使わずに、透明なマウスピースを矯正装置として使用する治療になります。口腔内カメラなどで歯型を採り、精巧なマウスピースをデザインしています。

治療の段階に合わせて、新しいマウスピースに交換していき、歯を動かしていきます。

透明でほとんど目立たず、痛みも感じにくいというメリットがありますが、適応できる症例に限りがあるので、歯科医としっかり相談しながら治療していきましょう。

矯正で後悔する原因とは?

矯正治療を行った結果、患者様にとって最善の成果が得られなければ、それは失敗になります。そういった失敗や後悔が起こる原因として次のような例が挙げられます。

抜歯をしてしまった

矯正を行う際に、歯を揃えるスペースがない場合、抜歯をしてスペースを作ることがあります。ですが健康な永久歯を抜くのはかなり抵抗感があり、後悔の理由としても挙げられます。お口の中の健康のために治療をするのになぜ歯を抜くのかといった疑問にもつながります。

ほうれい線が濃くなった

歯をひっこめる矯正などで口元が凹むことで、元々出ていた部分の皮膚がたるんでほうれい線が濃くなることがあります。

治療計画が適切でなければ、ほうれい線が濃くなる可能性があります。

鼻下が長くなってしまった

出っ歯を矯正で治療したときに、元々前歯に押し上げられていた上唇が下がることで

鼻下が長くなったように感じることがあります。鼻下が長めの人は、抜歯をしてから矯正をするのは避けて、口元を下げすぎないようにすることが大事です。

歯茎が下がってしまった

矯正治療は、歯茎に覆われている歯を移動させる治療のため、骨や歯茎が薄い人は矯正によって骨や歯茎が瘦せてしまい、歯茎が下がりやすくなります。

無理やり歯を移動させたりすると、このようなことが起こってしまいます。

治療期間が長引いてしまった

予定していた治療期間を大幅に超えてしまうことも失敗例の一つです。治療期間を経ても治療が終わらない場合は、治療計画自体に問題がある可能性もあります。

矯正治療で後悔しないための方法5選!

著作者:freepik

矯正治療を行う際に、自分に合った治療を選択することが重要です。どのような治療で、どういった部分にこだわりたいのかを明確にし、治療を行うことで後悔や失敗を無くすことができます。ここでは矯正治療で後悔しない方法を5つ紹介しております。ぜひ参考にしていただければ幸いです。

信頼できる歯科医院で治療を受ける

矯正治療は歯科医師や歯科医院でクオリティが変わってきます。治療を行う際には、適当に医院を選ぶのではなく、矯正専門の歯科医院や実績のある医院で治療を行うことが大事です。しっかり相談できるか、情報提供は行き届いているのかを見極めることが重要です。

説明や相談の時間をしっかり設ける

矯正治療で失敗する原因として、治療計画の乱れや説明不足などコミュニケーション不足が原因になることがあります。なのでしっかり説明の時間や相談の時間を設けている医院は

失敗が少なく、予定を超過するとなってもすぐに報告するので安心感があります。

様々な治療法を精査する

冒頭でもお話しさせて頂きましたが、矯正治療には様々な治療法があり、自分に合った治療を見つけるという意味でも、歯科医師の意見も取り入れ、最善の治療を行うことが重要です。

矯正を中断しない

矯正治療でネックになるのが、長い治療期間になります。この間に矯正の不便さや通院がめんどくさくなるなどで、あきらめてしまうことが多々あります。

ですが矯正治療は基本自費治療で高額なものがほとんどです。矯正治療中は痛みや食事の制限など問題は出てきますが、治療をしっかり終えることが一番重要です。

口腔ケアを怠らないようにする

矯正治療中は、虫歯や歯周病のリスクが少なからず上がります。これは装置をつけていると歯磨きなどで磨き残しが起こるからです。

それまでお口のトラブルがなかった人でも、矯正をはじめてから、歯周病が悪化することがあります。なので矯正を行っている場合、より念入りに口腔ケアをする必要があります。

まとめ

今回は矯正治療の後悔と避けるための方法について解説させていただきました。

前述のケースは、多いものではなく、矯正治療を終えて満足される方も多くおられます。

矯正治療を成功させる上で、医院選びや治療選び、矯正を我慢強く続ける姿勢がとても大事になってきます。

矯正治療は患者様の人生を良くする治療と言っても過言ではありません。ぜひ矯正をお考えの方は今回の記事をご参考にしてみてください。

安岡デンタルオフィスでは、「インビザライン」と呼ばれるマウスピース矯正の正規取り扱い医院で専門医も在籍しており、高い技術力と安心感のある治療を提供しております。無料カウンセリングなども行っておりますので、ぜひ治療をお考えの方は安岡デンタルオフィスへお越しくださいませ。

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