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2023.09.28

歯医者は予約なしでも大丈夫?歯医者の選び方や応急処置の方法も紹介

「夜中に急に歯が痛くなった!」「虫歯が痛むけれど、今日はかかりつけが休診日…」「顔面を強打して歯が折れてしまった!」

など、予期せぬお口のトラブルに見舞われた際には、歯医者さんですぐに診てもらいたいと思いますよね。

しかし、患者様の中には、予約なしで歯医者に行ってもいいのかわからず、痛みを我慢して過ごしていたという方も少なくありません。

今回は、上記のような急なトラブルが発生した際、予約なしで歯医者に行ってもいいのか、そして予約なしで通える歯医者探しのポイントや受診までの応急処置について解説します。

急なトラブルの際に困ることがないよう、ぜひ参考にしてください。

 

歯医者は予約なしで行っても大丈夫?

結論から言うと、緊急時に予約なしで歯医者を受診しても問題ないケースがほとんどです。事前に電話で連絡を入れると、スムーズに対応できる可能性が高くなるでしょう。

ただし、完全予約制だったり予約が埋まっていたりすると、予約なしでの診察をお断りされることもあるので、ご注意ください。

 

予約なしでも対応可能なケース

基本的に、歯医者は原則として予約が必要ですが、予約なしでも対応可能なケースもあります。予約なしでも対応可能なケースは、以下の通りです。

 

緊急性が高いトラブルがあるとき

緊急性が高いトラブルがある場合、予約なしでも対応可能なケースが多いです。例えば、歯の痛みです。特に、神経まで達した虫歯は激しく痛み、日常生活に支障をきたすこともあります。

そのほか、転倒などにより歯が折れたり欠けたりしたときや詰め物や被せ物が取れたときなども、早急に歯医者を受診することをおすすめします。

 

歯医者が空いているとき

平日の夜や休日は予約で埋まっていることが多いですが、予約が少なく空いている時間帯もあります。例えば、平日の午前中などは比較的空いているため、予約なしでも診察が可能なこともあるでしょう。

 

かかりつけの歯医者として通っているとき

かかりつけの歯医者ならば、予約なしでも対応できる可能性もあります。定期検診にも通っている場合、患者様の情報を記録しているだけでなく、患者様のライフスタイルや性格も熟知しているため、最適な治療法を提案することが可能です。

 

予約なしで通える歯医者を探すポイント

かかりつけの歯医者を探す場合は、通いやすい立地や希望に沿った治療が受けられるかどうか、歯科医師の方針に共感できるかといった点を重視すべきですが、緊急で受診したい場合はそうも言っていられません。

以下では、緊急時に予約なしで通える歯医者を探す際のポイントをご紹介します。

 

急患対応を行っているか

歯医者の中には、夜間診療・土日診療・24時間診療など、緊急時の対応に強いところも多くあります。

そのような歯医者を近所で見つけておくと、急なトラブルで予約なしの受診が必要となった場合にも、慌てて通える場所を探す必要がありません。

 

完全予約制ではないか

緊急で通える歯医者をリサーチする場合、「完全予約制」はデメリットとなります。

例えば「1時間後に予約が取れます」といったケースであれば問題はありませんが、完全予約制の歯医者の場合は直近の予約が難しいことがほとんどです。緊急で受診できるところを探す場合には、完全予約制の歯医者は避けるようにしましょう。

 

かかりつけの歯医者が緊急対応OKか

最も安心なのは、普段から通っている歯医者が予約なしの緊急対応も受け入れてくれることです。

例えば、治療後、次の予約までに期間が空くタイミングなどで「それまでに歯が痛くなった時は、連絡していいですか?」と一言聞いておくと安心でしょう。

とはいえ、休診日に重なると受診ができなくなってしまうため、万が一のケースを考慮して土日診療可能な歯医者を探しておくことは大切です。

 

予約なしで歯医者に行く際の注意点

急な歯の痛みなどで予約なしで受診をしたり、かかりつけが開いていない時間に別の歯医者を受診したりする場合には、いくつかの注意点があります。

「治療してもらえると思って行ったのに…」ということにならないように、以下の点については事前に把握しておくようにしましょう。

 

待ち時間が長くなる

歯医者の中には、急患の受け入れ自体は行っていてもあくまでも予約が優先というケースも少なくありません。基本的に、1回の治療に30分程度の時間を要する上、治療台やスタッフの人数にも限りがあります。

緊急の度合いにもよりますが、平日の夜や週末などは混雑していることが多いため、待ち時間が長くなることも考えられます。我慢ができないほどの痛みや緊急度の高い怪我の場合、受診する前に電話で症状について医師に報告しておくとよいでしょう。

 

応急処置のみになる可能性がある

かかりつけの歯医者に行った場合は、その日のうちに治療を受けられるかと思いますが、土日などの急患対応として利用した歯医者では、痛みに対する応急処置のみが行われるケースもあります。

その場合、あらためてかかりつけの歯医者で治療を受ける必要があります。

 

治療内容によっては予約なしだとNG

緊急性が高い治療と判断した場合は、予約なしでも診てもらえる可能性が高いですが、クリーニングやホワイトニングなどの治療は予約が必須です。審美性を高めることが目的の治療は、予約なしではNGになることがほとんどでしょう。

 

必要なことを前もって伝えておく

冒頭で「歯医者は予約なしで行っても大丈夫」とお伝えしましたが、何の連絡もしないまま急に受診をしても、満足な対応に至らない可能性があります。

予約なしで受診する際には、事前に必ず治療に必要なことを伝えておいてください。主に、痛みがある、出血がある、矯正器具や詰め物が取れてしまったなどの症状、痛み始めたタイミング、症状が出ている箇所の3点を伝えます。

妊娠中の場合やアレルギーがある場合、それも併せて伝えておきましょう。

 

歯のトラブルがあったときの応急処置

予約なしで通える歯医者を見つけた場合でも、受診までに時間がかかってしまったり待ち時間が発生すると言われてしまったときは、痛みを和らげるために応急処置を行うことが望ましいです。

トラブルの内容によっても適切な応急処置は異なるため、歯科医に適切な方法を相談するとよいでしょう。ここでは、歯の痛みに対する応急処置をご紹介します。

 

鎮痛剤を使用する

虫歯が痛くなったり歯茎が腫れて痛みを感じたりというケースでは、市販の鎮痛剤を使用することで一時的に痛みを和らげることができます。歯医者でも抜歯のような痛みを伴う処置を行った際には、ロキソニンなどの鎮痛剤を処方します。

痛みがひどくなってからでは効果が出るまで苦痛が続いてしまうため、「痛いかもしれない」と感じたタイミングで服用しましょう。

 

患部を冷やす

虫歯や親知らずが腫れて痛い、顔をぶつけてしまって痛いなどのケースでは、患部付近を冷やすことである程度痛みを和らげることができます。

アイスノンや冷却シートで頬から冷やして熱を下げ、同時に血流を鈍らせることがポイントです。

ただし、長時間冷やし続けたり一箇所を冷やしすぎたりすると逆効果となる場合もあるため、あくまでも患部が熱を持っている場合の一時的な応急処置として行ってください。

 

傷口や患部を清潔に保つ

歯が折れてしまったときは、とにかく患部を清潔に保つことが重要です。患部が綺麗に保たれていないと、そこから細菌に感染してますます痛みが広がってしまう可能性があります。

また、虫歯などによる痛みの場合も、舌で押したり指で触ったりするとその刺激で痛みが増す可能性があるため、むやみに触らないようにしましょう。

塩水で軽くうがいをすることで、塩の抗菌作用によってお口の細菌を減らして、痛みが増加しないようにすることがポイントです。

 

安岡デンタルオフィスは当日の緊急予約も可能な限り対応

歯医者に通うというと、事前に予約をした上で決まった時間に受診することが一般的と思われるかもしれませんが、患者様によっては緊急で歯医者に行きたい場合もあると思います。

例えば虫歯が急に痛くなってしまったりお口の中を怪我してしまったりと、急なトラブルに際しては予約なしで受診する必要があるため、多くの歯医者では、こうした緊急時に対応できる体制を整えています。

しかし、歯医者によっては完全予約制のところや初診に限り予約必須のところもあるので、受診前に一度電話で相談してみることをおすすめします。

安岡デンタルオフィス江坂本院は予約優先制ですが、緊急の方やお急ぎの方にも可能な限り、迅速に対応しています。初診のご予約・ご相談は専用ダイヤル(06-6310-4618)までご連絡ください。

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