インプラントの知っておくべき3つのデメリットを理事長が解説！｜吹田市江坂駅の歯科・歯医者【安岡デンタルオフィス】

はい、確かにインプラントにはデメリットもあります。

大きく分けて、時間と治療後の歯周病です。

はい、抜歯や経過観察などで、手術以外にも通院には5回程度必要になります。

そのため治療期間は最短でも4～6か月程度を予定しておく必要があります。

それは、埋め込んだインプラントが骨と結合するまでに少なくとも2ヵ月はかかってしまうからです。

加えて、骨の量が少ない場合は骨を増やす手術も必要です。

一度に全ての工程を進めることができないため、どうしても時間がかかってしまうのです。

そして最も注意すべきデメリットは、治療後に歯周病にかかるリスクです。

インプラントを埋め込んだ部分は天然歯と同様、歯周病になりやすいです。

メンテナンスを怠ると、最悪の場合せっかくのインプラントを台無しにしてしまう事もあるのです。

そうですね。インプラントを埋め込んだ部分は、歯を支えている硬い歯茎が失われた状態です。

そのため歯周ポケットに汚れが入りやすくなってしまうのです。

当院では、ご自宅では正しいブラッシングを実践して頂くとともに、歯周病予防のために2～3か月に1度のペースでの通院メンテナンスをお勧めしております。

メンテナンスには歯周病を予防するための様々な施術をご用意しております。

健康な歯茎を作るための歯肉移植や、口腔内の歯周病菌を徹底除去して細菌コントロールを行うTHP治療（トータルヘルスプログラム）があります。

当院には、歯周病予防やメンテナンスに特化したフロアをご用意しています。

不快な機械音もなくリラックスした環境で通って頂けますよ。

メリットについてわかりやすく解説しているコラムはこちらです。

インプラントについて、よくある質問や使用機器などを含め詳しく解説しているページはこちらです。

インプラント治療は、快適な第2の永久歯が手に入れることで、美と健康と自信を向上させる非常に付加価値が高い治療です。

デメリットを理解したうえでも、十分受ける価値がある治療ですよ。

おっしゃる通り、当院は治療後の予防・メンテンナンスにも力を入れています。

インプラントについて気になる点があればいつでもご相談くださいね。