2016.05.15
笑顔の決め手は口元!好印象を与える笑顔とキレイな歯!
同調査では、無表情から大笑いしている5パターンの女性の写真に対し、それぞれ7秒間の視線の動きを調査、その後、各写真への印象に関するアンケートを実施することで、人が「歯並びと笑顔」において、「どこを」「なにを」「どれだけ」見ているかを測定しました。 「大きな笑顔」は「無表情」に比べて、口元・歯への視線滞在時間が2.75倍長く、口元・歯が最初に見られるまでの時間は3.05倍早いことがわかりました。 相手の歯並びが悪いと、あまりじっくり見てはいけないと思いつつ、そこばかり気になるという人はいませんか。実際に同調査では、「歯並びが悪い大きな笑顔」は、「歯並びが良い大きな笑顔」に比べて口元や歯の見られ方が1.41倍長いという結果が出ています。 さらに、初対面時の印象について、”歯並びが良い微笑み”に対しては96%が「きれい」や「清潔感がある」などの好印象を感じているのに対し、”歯並びが悪い微笑み”には「ガサツ」「自分勝手さがありそう」「歯並びに視線がいってしまう」など、21%がマイナスの印象を抱いています。 また、一緒に仕事をする場合でも、”歯並びが良い微笑み”に対しては「安心して仕事を任せられる」「真面目に仕事をやってもらえそう」といったポジティブな印象が抱かれています。 この結果から、歯並びが第一印象に与える影響はかなり大きいということがわかります。
日本、アメリカ、中国で歯並びと矯正治療に関する各国比較の意識調査をしたところ、矯正治療率は、日本21.3%・アメリカ50%・中国23.8%という結果でした。また「矯正歯科で直したいと思う」と答えた割合も日本54.2%・アメリカ79.3%・中国85.3%と、日本がもっとも低く、日本人の歯並びに対する意識の低さが表れています。 しかし上述したように、きれいな歯並びはそれだけで相手に好印象を与えるものです。自分の笑顔に自信がないという方は、まずは安岡デンタルオフィス相談して歯並びの矯正をしてみてはどうでしょうか。お待ちしております!!