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歯科医師が教える歯の健康のための【歯のコラム】

column

2016.12.15

しみる口内炎をスピード完治する方法!

口内炎になってしまうと、何もしてなくても気になるし、痛いし、とても憂鬱な気分になりますよね。そんな口内炎をできるだけ早く治す方法をご紹介します。

口内炎は薬を使って治療

薬を使って治療

■軟膏タイプ 口内炎に直接塗る軟膏タイプの市販薬があります。口内炎のまわりの唾液をティッシュでふき取って、患部に薬を優しく塗布します。寝る前など食事をしない時間を狙って1日3~4回塗ると痛みが改善されます。 ■パッチタイプ 患部に直接貼るタイプの治療薬です。患部にものが当たらないので痛みが和らぐのですが、口の中にシール状のものを貼るので多少の違和感があります。 ■のどスプレー のどの炎症を抑えるスプレータイプの治療薬。患部に直接つけても汚れないのがポイントです。

うがいで口内を清潔に保つ

市販のうがい薬でうがいすることで口内の消毒をして細菌を除去してくれます。うがい薬は細胞の再生をブロックしてしまう作用があるので、最後に必ず水でうがいをしてうがい薬を流しましょう。 塩水でのうがいも、うがい薬と同様に殺菌作用があります。3回に分けてうがいをするのが効果的です。1度目は口に塩水を含んでぶくぶくうがい。2度目がのどの奥まで届くようにしてガラガラうがいを20秒。3度目は2度目の繰り返しです。 塩の量が多いとしみるので注意してください。また、塩水うがいも最後は必ず水で洗い流しましょう。 また、お茶でのうがいも効果的。お茶に含まれるカテキンという成分には抗菌作用があり、口の中を清潔に保ってくれます。

口内炎に効果的な食べ物

効果的な食べ物

口内炎にはビタミンを摂ったほうがいいとよく聞きますが、中でも「ビタミンB2」が効果的です。皮膚や粘膜の成長を促す働きを持っているのが「ビタミンB2」。ビタミンB2が多く含まれる食材には牛乳、うなぎ、さば、たまご、レバー、納豆、チーズなどがあります。積極的に摂るようにしてみましょう。 口の粘膜や免疫力を高める「ビタミンC」を含むトマトや、ゴボウのアクに含まれるタンニンという物質に消炎作用があるのでゴボウを皮ごと食べるのもおすすめです。 逆に食べないほうがよいものは、レモン、コーラ、ワイン、りんごなど酸性の強いものです。強い酸性の食品は粘膜を溶かしてしまいます。

お金をかけずに簡単な口内炎ケアも!

■塩で歯磨き うがいのところでも紹介しましたが、塩には殺菌作用があるので塩だけで歯磨きをするのも効果的です。 ■よく噛んで食事をする、よくしゃべる よく噛む、よくしゃべる、どちらも唾液を多く出すことができます。唾液には、細菌を除去する作用があるので唾液を出すように心がけましょう。 ■ツボを押す 口内炎に効く「口瘡点(こうそうてん)」というツボがあります。場所は手の中指の付け根にある横ジワのちょうど真ん中あたり。ヒマなときに押したり、もんだりしてみてください。

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