2018.12.20
歯の世界のサンタクロース?
こんにちは!安岡デンタルオフィス キッズルーム保育士の岩見です。
すっかりクリスマスモードで、イルミネーションやクリスマスツリーがきらきらと輝き、綺麗な季節ですね!
キッズルームへ遊びに来たお子様たちも、クリスマスの歌を口ずさんだり、『あのね、サンタさんから○○もらうんだ〜』と、プレゼントをわくわく、どきどき待ち望んでいる姿がみられるようになってきました。
そんなクリスマスとちょこっと関係している歯にまつわるお話をご紹介します。
西洋では、乳歯が抜けたときに、抜けた乳歯を枕元に置いて眠ると夜中に歯の妖精TOOTH FAIRY(トゥース フェアリー)がこっそりその歯をもらいに来て、お礼にコインやプレゼントと交換してくれると言い伝えられています。
子どもたちはこのプレゼントをとても楽しみにして眠るそうで、いわばサンタクロースのような存在!
この風習では、生えかわる永久歯が丈夫でありますようにという願いがこめられており、歯の大切さが昔から認識されていたことがわかりますね。
歯を抜く時の痛みを『がんばったらトゥースフェアリーが来てくれるからね』と、お父さんやお母さんは子どもをなだめ励ますようで、
『がんばっていい子にしていたらサンタさんが来てくれるからね』とクリスマスが近づくと大人が切り札のように使ってしまうフレーズと(笑)どこか似ているなぁと思います。
クリスマス明けに、キッズルームの子どもたちから、サンタさんに何をもらったかのかわいいご報告があると思うので、保育士も楽しみにしています!
世界中の乳歯の生え変わりの風習が載っている『はがぬけたらどうするの?』という絵本を用意していますので、また待合でご覧になってみてくださいね。