小さい子供の受け口|吹田市江坂駅の歯科・歯医者【安岡デンタルオフィス】

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2017.10.20

小さい子供の受け口

子供の受け口
乳歯がまだ萌出し始める1歳頃から、小さい子供に見られるのが、受け口です。
これは、最初に萌出する歯が前歯からなので前歯を上下で噛み合わせようとして下顎が前に移動します。あと顎の関節がまだフラットで未成熟なので、簡単に顎が前後に動きます。
年齢が2.3歳と成長するにつれて、前歯から奥歯が萌出してきますと、自然と奥歯で噛もうと顎の位置が定まってきますので、顎は正常な位置にシフトしていきます。
ですので、3歳の乳歯列の完成期を迎える頃に受け口が治っているかは、ひとつのポイントです。4歳になっても受け口が治らない場合は、両親.近親者の方に受け口の方がいるか確認します。というのも受け口は遺伝的傾向が強いからです。
受け口の治療としましては、始めれて6歳前後かなと考えています。なぜなら受け口治療はマウスピース矯正で治しますので、本人の協力が不可欠です。よってお話しが出来て理解力がある程度ついてきた6歳前後で可能となります。
ちなみに安岡デンタルオフィスでは、プレオルソていうマウスピース矯正で治していきます。ご興味あるかたは、ぜひ一度ご来院下さい。
歯科医師 長野

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