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虫歯になりやすい食習慣?

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2019.02.25

こんにちは!管理栄養士の白國です。

日がずいぶんと長くなり、昼間にはなんとなく暖かさを感じるような日が続いていますね!

本日のテーマは、虫歯の予防と食習慣についてです!

虫歯には「口腔内の細菌」「食品中の糖類」「歯の質」「時間」の4つの大きな原因があるといわれています。

虫歯は出来てしまうと自然に治っていくことはないので、予防が重要です。特に①歯垢がつくことをどれだけ防げるか②充分に咀嚼することができるか、の2点が大きなポイントになってきます。

まず、皆さまのお口の中には、多かれ少なかれ虫歯菌がいます。これを「ミュータンス菌」と呼びます。

お口の中のミュータンス菌と食べ物の中の糖質(特に砂糖)が一緒になると、ミュータンス菌が集まってプラーク(歯垢)が作られます。さらに菌によって糖質が分解されて酸が作られていきます。

そして酸によって、歯に含まれるカルシウムやリンが溶け出してしまいます(これを脱灰といいます)

この脱灰を放置しておくと、さらに進行して歯に穴があき、虫歯が発生してしまいます。

この虫歯がつくられていく過程の中で、まず歯垢がつくことを防ぐためには、適切な歯みがきをすることと、砂糖の摂取を控えることが必要です。

どちらかというと、むし歯の原因になりやすいのは、糖質の量よりも摂取頻度です。少量でも、口の中に糖質が留まる時間が長いほど、むし歯になるリスクは高まります。アメ、ガム、ジュース、ソフトキャンディなど時間をかけて食べるお菓子には要注意です。

また、みりん、ウスターソース、オイスターソース、ケチャップ、カレールーなど味が濃い調味料も、糖質の含有量が高いので、「入れすぎ、つけすぎ」に気をつけましょう。

糖質の量としては大人は1日50g以下、小児(5~9歳)では35~45g以下が望ましいとされています。

次に、咀嚼の回数についてですが、充分に噛むということで、唾液の分泌が円滑になり、お口の中の汚れを洗い流したり、pHのバランスを整えたりしてくれます。また、繊維質なものをしっかり摂取することは歯垢の抑制に繋がります。

最近は柔らかくて食べやすいものが多いですよね。ただ、あまり噛まない習慣は、虫歯になりやすい習慣です。

よく噛み、決まった時間によく食べる、良い食習慣を築いていきましょう~!

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