歯科医師が教える歯の健康のための【歯のコラム】

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意外と少ないかも!「滅菌」を行っている歯科を選ぶメリット!

歯科医師が教える歯の健康のための【歯のコラム】

2017.09.15
最近、新聞やWEBニュースを始めとするメディア各種で、歯科医院の滅菌についてが取り上げられました。使用器具の滅菌や院内感染について関心も高まっており、医療の現場でも滅菌対策法や消毒について質問なさる患者さんもいらっしゃいます。 滅菌は医療を行う上で根底にある考え方です。今回は、「滅菌」についてお話しいたします。

滅菌とは?主に滅菌するものは?

滅菌とは?主に滅菌するものは?

滅菌とは、すべての微生物を完全に死滅させることを言います。消毒や抗菌・除菌などドラッグストアで売っている商品に書かれている文言とはまったく違う意味の言葉になっています。すべての微生物を死滅させることができる滅菌は、医療器具を患者さんに使用するときに活用されます。 患者さんごとに医療器具を変えるということはもちろんですが、毎回使い捨ての医療器具では歯科医院は採算が合わなくなってしまいます。そこで、医療器具は洗浄・滅菌をした上で再利用されます。歯科医院で滅菌される主な医療器具は、歯や口を見るときに使用するミラー、ピンセット、唾液を吸引するバキューム、歯を削るバーとタービンと呼ばれる機械です。

滅菌をしている歯科医院の特徴

滅菌の大きな目的は、感染防止です。感染防止は患者さんの感染防止はもちろんですが歯科医院スタッフの感染防止も目的の一つです。歯医者さんも人間なので感染することがあります。患者さんの感染は、他の患者さんに使用した器具についていた病原因子が感染することや、インフルエンザの患者さんがいて他の患者さんに歯科医院で移ってしまったということが挙げられます。治療のユニットを消毒薬で消毒している歯科医院や、自分の使用する医療器具を袋ごとに小分けしており目の前で開封してくれる歯医者さんは、滅菌に精通している歯医者さんと言えます。 さらには、患者さんごとに手袋を交換する、マスクを着用しているという基本的な部分でも滅菌対策をしているかどうかを見分けるポイントになります。

有名な滅菌方法

有名な滅菌方法

滅菌器具として有名なものは、オートクレーブというもので、水を使用して高圧・高温で滅菌操作が行われます。オートクレーブのメリットは水を使用するということで、経済性に優れて居ることです。 他には歯科医院などの入り口に設置してある紫色の光が光っている箱を知っていますか?これは、スリッパが入っていて、患者さんが使用したスリッパを滅菌しています。 安岡デンタルオフィスでは治療用ユニットに火がつくようになっていて火炎滅菌をしてからピンセットを使用しています。このように、きちんと滅菌を行っている歯医者さんなら安心して治療を受けられますね。

 

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