歯科医師が教える歯の健康のための【歯のコラム】

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歯科医が教える、虫歯にならない食生活と生活習慣とは

歯科医師が教える歯の健康のための【歯のコラム】

2016.06.01
歯科医だって人の子、虫歯になったり歯の症状に悩まされることはあります。しかし毎日患者さんの歯と向き合っているからこそ、わかることもあります。歯医者が虫歯にならないために気をつけている食生活や生活習慣とはどんなものなのでしょうか。

歯医者さんがおすすめする食生活のポイント4つ

歯医者さんがおすすめする食生活のポイント4つ

1.肉などの硬いものをよくかんで食べる 唾液には殺菌作用があり、唾液を多く出すことで虫歯になりにくくなる効果があります。肉など、よく噛んで食べるメニューは唾液の分泌を促し、歯の健康を保つためにとてもよいといえます。また、あごの筋肉も鍛えられます。とくに子どものうちに顎を鍛えておくと、歯並びがよくなり、噛み合わせも正しくなります。 2.繊維の多い食べ物を多くとる ごぼうなどの根菜類には繊維が多く含まれています。繊維質は腸内環境を整えたり、栄養面でも健康に非常にいいのですが、口内環境を整える働きもあります。 ミュータンス菌という細菌が歯と歯の間にくっつき、虫歯となるのを防いでくれます。 3.お茶の抗菌作用で口臭を防ぐ お茶の抗菌作用は口臭を防ぐ働きがあり、歯を強くします。甘い飲み物はできるだけ避け、お茶を飲むようにしましょう。 4.すっぱいもの、pHが低い飲料などを避ける 歯はpH5.5以下で溶け始めます。つまり、酸性にかたむくほど歯が溶けやすくなります。 甘い炭酸水やスポーツドリンク、ワインやジュースなどがpHが低い飲料の代表格です。また、お酢やオレンジなど酸味がつよいものを過剰摂取すると歯が溶け「酸蝕症(さんしょくしょう)」になる危険性も。こうしたものを摂取した場合は、口をゆすぐと良いでしょう。

虫歯を予防するために気をつけたい生活習慣のポイント3つ

虫歯を予防するために気をつけたい生活習慣のポイント3つ

1.だらだら食いをやめる 飲食の回数が増えると、虫歯菌によって作り出された酸が歯の表面に触れる時間が長くなり、虫歯になりやすくなります。間食の回数を減らし、規則正しい食生活を送ることが大切です。 2.寝る前の歯磨きをきっちりする 寝ているあいだは唾液が少なくなり、虫歯ができやすくなります。就寝前の歯磨きをとくに念入りに。磨き残しがないかチェックしながら、だいたい15分くらいするのがよいようです。 3.食後30分くらい経ってから磨く 食後すぐではなく、30分後くらいに磨くのが効果的だと言われています。虫歯菌の出した酸によって歯が溶かされ虫歯ができますが、唾液が酸を中和するのが食後30分経過後だと言われているためです。

 

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