歯科医師が教える歯の健康のための【歯のコラム】

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結局どれが良い?歯を失った時の治療法比較

歯科医師が教える歯の健康のための【歯のコラム】

2017.10.19

失った歯の修復方法には、主に入れ歯、ブリッジ、インプラントがあります。失った歯の部位やお口の状態によってできるかどうか判断は必要となりますが、特徴やメリット・デメリットを理解し、修復補法を選択する必要があります。 そこで今回修復方法を比較してご紹介します。どの方法を選ぶべきなのか選択の際の参考にしていただければと思います。

目次

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修復方法ごとの治療法や特徴を理解しましょう

修復方法ごとの治療法や特徴を理解しましょう

まずはそれぞれの修復方法がどんなものであるかを詳しくご紹介します。
■入れ歯
失った部分の粘膜に人工歯のついた歯ぐき用の「床」を乗せて支える装置です。両側の残った歯に「クラスプ」という金属のバネを掛けて固定させ着脱できる装置です。部分的な修復に関しては、一本だけのものから複数本であっても一緒に作製することができ、保険適応で対応できるものと保険外の素材で作製するものもあります。
■ブリッジ
失った歯の両側に残っている自分の歯を橋げたにして連結した形の装置です。支えとなる歯が丈夫で、失った歯の両側に歯が必要という条件はありますが、歯と直接合着しますので着脱してメンテナンスするという手間はありません。場合によっては保険適応にならないケースもありますが、基本的に保険適応の修復方法です。
■インプラント
失った部分の歯茎の下の顎の骨に穴を開ける外科手術をおこない、そこに人工歯根となる土台を埋入します。そして土台と人工歯を装着した「アバットメント」という装置を連結する修復法です。外科的手術を要し、保険適応外の治療となりますが、人工的な歯根を支えとした丈夫な装置で、天然歯の機能に一番近い修復方法だといわれています。

それぞれの修復方法のメリット・デメリット

では、喪失した歯の修復方法として比較するために必要な、それぞれのメリット・デメリットを挙げてみましょう。
■入れ歯のメリット・デメリット
入れ歯は歯ぐきの上に乗せる装置なため、外科治療の必要はありません。また、保険適応で作製できますので、比較的安価で作ることができます。ただし、保険適応の入れ歯は素材が選べませんので、より良い仕上りをお望みの場合には保険外の入れ歯を提案されることもあります。 部分入れ歯の場合は他の歯に支えのバネをかけるため、噛む力の負担をかけてしまったり、清掃が行き届きにくく虫歯や歯周病になりやすくなったりするというリスク多くなります。
■ブリッジのメリット・デメリット
ブリッジは見た目の仕上がりもよく、固定式の装置のため人工歯の違和感があまり感じられず修復する事ができます。場所や本数にもよりますが、大抵のケースが保険適応で作製することができます。 ただし、橋渡しする両隣の歯が健康で治療をしていない歯であっても、装置を連結して被せるために削ることになってしまいます。また、連結しているため、人工歯と歯ぐきの境目に汚れが溜まりやすく虫歯や歯周病のリスクが大きくなってしまいます。
■インプラントのメリットとデメリット
インプラントは失った歯単体で修復することができますので、他の残存歯への負担を心配する必要がありません。そして歯の根っこ部分も修復されしっかりした造りですので、天然歯と同じような感覚で使用することができます。そして噛む刺激がきちんと人工歯根を通じて顎の骨に伝わり、顎の骨の退化も予防してくれます。 ただし、インプラント体を埋め込む外科的手術を必要としますので、体調や持病をお持ちの方ではお受けいただけない場合もあります。そして費用も保険範囲外ですので、患者の負担額はどうしても大きくなってしまいます。

どの治療法を選択するべきか

どの治療法を選択するべきか

では、治療法ごとのメリット・デメリットを考慮して、どの治療法を選択していくべきか考えてみましょう。
■保険適応範囲内で治療したい場合
まず、何はともあれ保険適応の範囲内で治療したいとお考えの方は、入れ歯かブリッジでの修復になります。保険適応の入れ歯やブリッジにはさまざまな決まりごとがあり、失った歯の場所によっては修復できない場合や、使用する装置の素材も選ぶことはできません。
■歯の機能回復を最優先に考える場合
天然歯により近い修復方法はインプラントです。ただし、歯の根っこの作用をする土台を埋め込む手術を必要とします。また、インプラントといえども、メンテナンスをしないまま放置しているとインプラント周囲炎になる可能性があり、長持ちしない可能性もあるため、しっかりと定期的にメンテナンスを受ける必要があります。
■持病などがあり手術を受けられない場合
インプラントは誰にでも適応するわけではありません。持病などにより観血的な手術が難しい方はインプラントが受けられない場合もあります。その場合には入れ歯やブリッジを選択することになりますが、保険外のものであれば保険のものよりもお口に馴染みやすい素材を使った装置もありますので、ご要望の際には主治医に相談してみましょう。

まとめ

保険の範囲内で治療するのであれば入れ歯かブリッジでの修復になります。ただし健康な歯を削ることになり、支えとなる歯に負担が大きくなるということも覚悟しなくてはなりません。インプラントは保険外にはなりますが、残っている歯へ負担が無いことや、天然歯のような回復力を考えると、入れ歯やブリッジよりも優れた修復法といえるのではないでしょうか。 インプラントをしてメンテナンスをしっかりおこなうことが、長期に渡って天然歯と同じようにしっかり噛めて食事もおいしいと感じる生活につながることでしょう。

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