歯科医師が教える歯の健康のための【歯のコラム】

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清潔感のある自然な白さをホワイトニングで実現!

歯科医師が教える歯の健康のための【歯のコラム】

2018.06.13
綺麗な白い歯は誰もが憧れるものでしょう。しかし芸能人にはいかにもホワイトニングしました!というくらい不自然な白い歯の人もいますよね。白い歯を目指したいですが不自然に白くても敬遠してしまいます。ではどんな白さが自然なのでしょうか?歯の白さを測る目安はあるのでしょうか?ホワイトニングについて詳しく紹介したします。

歯の白さの基準ってある?

歯の白さの基準ってある?

ホワイトニングで歯を白くしようと思っても、不自然な白さになってはかえって目立ち過ぎてしまいます。歯の白さを測る基準はあるのでしょうか?歯の白さを測る基準となるのが、シェードガイドというものです。シェードガイドは歯の色を明るい順に並べた言わばものさしのようになっているものです。シェードガイドの形は、ネイルをする時に見せてもらう爪の見本のようなものです。このシェードガイドを使って、今の歯の色はこの段階、どれくらいの段階まで白くしたいかということを決めることができるのです。シェードガイドで一般的なものは、ドイツのVITA社で作られたものです。歯の色味を16段階で並べています。歯の色は白色でも、赤みを帯びている、黄みがかっている、グレーっぽいと人によっては様々です。日本人の歯は、欧米人と比べると黄みがかった白色です。日本人の歯は外側のエナメル質の部分が薄いので、その下にある象牙質が透けて見えるからです。ですのでもともとあまり明るい白色とはいえません。シェードガイドで一番明るい白色を目指してしまうと、歯だけがやたら白く浮いて見えて不自然になってしまいます。ですので日本人が目指すのであれば、人から歯が白いと思われるレベルの「A1」に向かってホワイトニングすると、自然な白さの歯になるといえるのです。

ホワイトニングの治療ってどうするの?

ホワイトニングの治療をする時に、歯のクリーニングとどう違うの?という疑問がでてくると思います。歯のクリーニングは、歯の表面についた着色や歯垢を取って、本来の艶と輝きを取り戻すことです。歯の清潔感が上がり、汚れや着色がしにくくなり、虫歯や歯周病の予防、口臭の予防にもなるのです。しかし、本来の歯以上の白さになることはありません。それに比べてホワイトニングは、歯の色自体を明るく白くする治療です。ホワイトニングには2種類の方法があります。■オフィスホワイトニングオフィスホワイトニングは、歯医者に通院して歯科医師にやってもらうホワイトニングのことです。通院は、1回から数回する必要があります。歯の表面に薬剤を塗って、光を当てることで歯を白くするのです。薬剤によっては、光を当てないタイプのものもあります。薬剤の種類や通院回数、歯医者によって治療にかかる費用が大きく異なります。ホワイトニングは自費診療だからです。オフィスホワイトニングは、短期間で歯を白くしたい人にはおすすめですが、元の色に後戻りしやすいというデメリットもあります。■ホームホワイトニング専用の薬剤とマウスピースを使って、自宅でホワイトニングする方法です。まずは歯医者で歯型を取ってマウスピースを作り、専用の薬剤も処方してもらいます。毎日約2時間ホワイトニングをします。ホームホワイトニングの効果は緩やかに表れます。目安としては1カ月程で効果が現れるでしょう。緩やかにホワイトニングをするので、元の色に後戻りしにくいのが特徴です。確実にホワイトニングしたい場合は、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用する場合もあります。

ホワイトニングで注意することってある?

ホワイトニングで注意することってある?

ホワイトニングは、知覚過敏の人や、歯が削れたりすり減ったりしている人はしみることがあります。ホワイトニングを受ける前に、歯科医師のカウンセリングを受ける必要があります。また、ホワイトニングは天然の歯を白くする方法のため、虫歯の詰め物や差し歯などの義歯を白くすることはできません。その他にも妊娠中、授乳中の人や小児に対してはできません。また、虫歯がたくさんある人や歯周病が進行している人は、まずは治療を優先することになります。

ホワイトニング後に注意することはある?

ホワイトニングをしたからといって、永遠に白い歯でいられるわけではありません。毎日飲食する中で、歯は着色していきます。歯の着色の原因にステインが挙げられます。ステインに対応した歯磨き粉を使って、ステインを付着させないようにしましょう。また、着色しやすい食べ物や飲み物にも注意してください。カレーやワインはとても色がつきやすいです。なるべく控えることが白さを保つ秘訣となるでしょう。もし、飲食してしまったら、すぐに歯磨きをする、うがいをするだけでも大きく違ってきます。定期的にホワイトニングすることも有効です。ホワイトニングには、色の後戻りがつきものです。歯は段階を踏んで元の色へと戻っていきます。まだ明るい白さがあるうちに定期的にホワイトニングをしておくと、短期間で白い歯を取り戻せるようになるのです。

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