2020.01.13
歯ぎしりについて
こんにちは!受付の宮畑です。皆さんに質問です!突然ですが、あなたは就寝時に歯ぎしりをしていると指摘されたことありますか?実は歯ぎしりは日本人の70%以上の人がしている歯ぎしり!その歯ぎしりは歯にかなり大きな負担を与えていることはご存知だったでしょうか。
歯ぎしりで歯に加わる力というのは食事をする時の数十倍と言われており、歯だけでなく歯茎や歯を支える歯槽骨にまで悪影響を与えます。
歯ぎしりにより、揺さぶられる力が加わり続けられると、歯と歯周組織の間にすき間が出来て、歯周病になりやすくなります。歯周病になってさらに揺さぶられる力が加わり続けられると歯を支えている歯の周りの骨が溶けてしまい歯周病が進行していきます。
歯ぎしりは顎の関節にまで大きな負担を与える悪癖です。
もしひどいようでしたら歯科医院にて相談してナイトガードのマウスピースなどの歯を守る装置を作ってもらった方が良いかと思います。ぜひ当院にもご相談にお越しください!