2018.07.14
歯科医院でのボトックス注射
こんにちは。トリートメントコーディネーターの岡村です。
今日はボトックス注射についてお話しします。
ボトックスときくと、美容外科での小顔治療やしわとりなどのイメージが強いと思います。
歯科領域ではボトックスの筋肉の緊張をほぐすという性質を利用して歯ぎしり、食いしばり、顎関節症などの治療に使用されます。
歯ぎしりやくいしばりは主に寝ている間に強くおこっているのでご自身でのコントロールがどうしても難しくなってしまいます。
歯ぎしり食いしばりが習慣化してしまうと歯に過剰な負担がかかってしまい、歯がわれてしまったり、かみ合わせにより歯を支えている骨がおちてしまう歯周病がおこってしまいます。
歯ぎしり食いしばりが日常的にある方は咬筋が発達している傾向にあります。
ですので咬筋にボトックス注射をうつっkとで無意識での筋肉の緊張を抑制し、歯にかかる負担を少なくし噛んだ時の歯への負担やダメージを和らげることができるのです。
気になる方はスタッフまでお問い合わせください。