食事回数
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2014.06.24こんにちは、歯科衛生士 音地です。
今日は食事回数についてお話します。
お食事の度にお口の中は歯が解けやすい「酸性」の状態になります。
それを、唾液が中和して「アルカリ性」に戻し解けた成分を補います。(再石灰化)
唾液が酸性の状態を中和しアルカリ性に戻すまで、平均で40分程かかります。
つまり、ちょこちょこ甘いジュースを飲んだり、お菓子をたべたり
お口の中はずっと酸性で、歯が解けていくばかりになるのです。
飴をずっと口の中に入れておくような状態が続けば
食事の時間は決めて、間の時間を十分にあけることで
虫歯のリスクは下げることができます。
さらに、歯磨き、フッ素の使用、キシリトールの摂取、水分の取り方などでも
虫歯リスクは下げることができます。
詳しくはスタッフへお気軽にお声掛けください。