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頬杖

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2017.05.29

つい無意識にやってしまいがちな頬杖ですが、実は身体のいろいろなところに悪影響を及ぼします。

❶顔が曲がる
頬杖を習慣として続けると、外からの力が顎に加わり、徐々に顎がずれてしまいます。

左右どちらか決まった方ばかりで頬杖をつくくせのある方は、顔の中心から口がずれている?といったことや、顔がだんだん歪んで左右非対称になってゆきます。

また、両方で頬杖をつく場合は、上の顎が出てしまう上顎前突になることがあります。

こうした顔の形は徐々に変化していくので気付きにくいですが、直すのにも時間がかかるので要注意です。


❷血色が悪くなる、顔がむくむ、化粧のノリが悪くなる
頬杖によって下の顎がずれることで、顔の血流が悪くなります。血流が悪くなることで、新陳代謝が不活発になり、それが顔色の悪さやむくみを引き起こし、肌の調子まで悪くするそうです。


❸頭痛や肩こりが起こりやすくなる
長時間頬杖をすることは、前屈みといった無理な姿勢をとることにつながります。無理な姿勢は顔だけでなく、身体全体の血流も悪くするので、頭痛や肩こりの原因となります。

頭が痛くて頬杖をついている方は、その頬杖自体が原因かもしれません。

 

❹歯並びが内側に倒れる

手の平をほっぺの部分に当てて歯を内側に押すような形になってしまっている場合、歯に持続的に力が加わり続けます。人間の頭は成人の場合5キロくらいの重さがあると言われており、その力がかかり続けると歯が内側に倒れた狭い歯並びになってしまう恐れがあります。


❺口呼吸するようになる
口で呼吸するようになってしまう原因は様々ありますが、頬杖によって顎がずれたり、歯が内側に倒れてくることで、歯並びが狭くなってしまいます。そうすると、舌は歯並びの中に収まりにくく、沈下舌(舌が喉の方に落ち込んだ状態)となります。それにより、気道がふさがれる形となり、呼気量が十分に確保できなくなるため、口呼吸を引き起こします。口呼吸は歯並びや顔面の変形を引き起こしたり、口臭や、免疫作用を持つ唾液が乾いてしまい、虫歯や歯周病にもなります。また外から空気を取り入れる口の免疫力が下がることで、細菌が体内に入りやすくなってしまいまい、アレルギーや風邪などの感染症を起こしやすくするなど、さまざまな悪影響があります。

ついついやりがちな頬杖ですが、できるだけやめたい癖ですね。

歯科助手 宮本

 

 

 

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