2016.08.25
態癖について
こんにちは!歯科衛生士の松下です。
今日は態癖について書こうと思います。
態癖とは良くない生活習慣のことです。
普段あまり耳にしない言葉かと思いますが、顎や口腔の正常な成長や発育、
噛み合せの安定そして全身のバランスにも重要な意味を持つ言葉です。
簡単に言うと癖のようなものですが、その中には歯並びに良くないと言われている
指しゃぶりや舌の癖、頬づえをつく、片側で噛む癖、うつぶせ寝など
些細と思われる癖も含まれます。
態癖の影響は様々な形で現れます。
歯列不正、歯列の変形、歯肉の退縮、歯槽骨の吸収、顎のゆがみ
顎関節症、顔面の歪みなど ….
あなたには、思い当たるような癖はありませんか?
このような癖は気付いたときにやめるように努力していくことが大切です。