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健康寿命とは?歯周病との関わり

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2017.02.22
こんにちは、歯科衛生士 音地です。「健康寿命」という言葉をご存知でしょうか?よく知られている「平均寿命」とは違うものです。最近参加させていただいた勉強会でもこのワードがとても重要なものでした。平均寿命は0歳の人が、その後どれくらい生きるのかを示しています。これに対して健康寿命は、2000年にWHO(世界保健機構)が提唱した概念です。厚生労働省の定義によれば、「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」のことを言います。日常的に介護などが必要なく、自立した健康な生活ができる期間のことです。ですから、平均寿命と健康寿命には差があります。厚労省の調査によれば、男性の平均寿命が79.55歳、健康寿命が70.42歳女性が86.30歳と73.62歳となっています。つまり、この平均寿命と健康寿命の差が、日常生活に制限のある「不健康な期間」で、男性は9.13年、女性は12.68年となっています。みなさんの実感と比べてどうでしょうか。案外、長いと思いませんか。この両者の差を縮めることは、国の目標にもなっています。 一人一人が自立した幸せな老後を送るためにも少子高齢化が問題になっている日本の社会を維持していくためにも健康寿命を延ばして平均寿命との差を縮めることはとても重要ですね。厚労省が対策に重点的に取り組むべきとして指定している疾患は「ガン」「脳卒中」「急性心筋梗塞」「糖尿病」「精神疾患」の5種類で、5大疾病と呼ばれます。健康寿命を延ばすには、治療も大事ですが、食生活やエクササイズなど、若いころからの生活習慣の改善がとても大切です。実はこの5大疾病のうち、脳卒中、心筋梗塞、糖尿病は歯科にもとても関わりがあります!!血管疾患の病巣にはお口の中にいるはずの歯周病菌がいる事がすでに分かっているからです。つまり、歯周病は死に直結するような病気の引き金になっているのです。糖尿病は歯周病と相互関係にあり糖尿病の方は歯周病に罹患しやすく、また、重度化しやすいです。そして、歯周病が重度化すると、糖尿病の数値も悪化します。実際に歯周病の治療をすることで、糖尿病の数値が改善された方も多くいらっしゃいます。 話が長くなりましたが、はじめにお話した健康寿命を伸ばすためには歯周病治療がとても重大な役割をしているのです。今は、歯周病菌を全身から除菌してしまうことも可能です!ただし、ライセンスのある歯科衛生士がいる医院でしか行えません。もちろん、安岡デンタルオフィスはこの治療もご提供可能です(o^^o)ご興味があればいつでもご相談下さいませ。

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