2015.08.21
フロスの必要性
こんにちは。
歯科助手の高田です。
歯ブラシでの歯磨きだけでは、お口の中の汚れを50%~60%ほどしか取ることが出来ません。
歯垢がたまりやすい歯と歯の間には歯ブラシが届かないため、フロスや歯間ブラシでの掃除が必要になります。
これらを使用することで、90%汚れを取り除くことが出来ます。
歯と歯の間の虫歯予防・歯周病予防にもなります!
アメリカでは「Floss or Die」(フロスか死か)と言われるくらい、フロスは大事なのです。
「フロスか死か」という言葉は、歯槽膿漏の予防のために使われていて、これは歯槽膿漏が全身疾患のリスクを高める大きな要因になるからです。
お家で歯磨き&フロスでしっかり予防を、そして定期的にメンテナンスに来て頂いて清潔な口腔環境をキープしていくことが大切です。