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デンタルネグレクト

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2017.11.22

以前、子供の歯の健康に格差が出てきているということがニュースで取り上げられていました。

虫歯が全くない子どもは、5歳児の場合、61%。
その一方で『口腔崩壊』と言われるほど、重い虫歯が10本以上ある子どもも少なくないことがわかってきており、

専門家の間で危機感が高まってきているそうです。

近年の予防意識の高まりを受け、虫歯のある子どもの割合は、この40年で激減した一方で、NHKが福岡県内の小中学校を対象に行った調査では、

 

極端に虫歯が多い「口腔崩壊」状態の子どもがいる学校が3割以上あったそうです。
その中には「歯や頭の痛みで、給食も食べられない」「このままでは歯がなくなる」と診断された子も!!

こういった、子どもの虫歯を重症化させることが「デンタルネグレクト」にあたるとされています。

「デンタルネグレクト」とは、親が虫歯の治療など、必要な口の中のケアを子どもに受けさせないこと。


その背景には、ただただ子供の歯に無関心と言うことだけではない、ひとり親や経済的困難を抱える親たちの余裕のなさなど、生活に余裕がない中でやむをえず起きているケースもあるそうです。

乳歯の口腔崩壊は、放置すれば永久歯の口腔崩壊に直結し、生涯にわたって、さまざまな影響を及ぼします!

共働きの家庭は増え続けていますし、ひとり親の家庭も厚生労働省によりますと、この25年間で1.5倍に増えているそうです。
つまり、子どもを歯科医院に連れて行くのに、頻繁に仕事を休むこともままならない家庭が、以前よりも増えているということです。

確かに小さい子どもは歯磨きを嫌がったり歯医者さんに連れて行く時間をつくると大変ですよね。

そのためにも、まずは虫歯にならない様にしてゆくことが、一番時間もお金も子供の負担もなくなるかとも思います。

歯磨きの時にフッ素配合のものを使用したり、間食などのおやつをだらだらと食べさせない、砂糖を使用しているお菓子の代わりにキシリトール配合の物に変えてみたり…

虫歯になって何度も通うことになる前に、歯医者で歯磨きの練習も兼ねて検診もおすすめです!

歯科助手 宮本

 

 

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