2015.05.27
だらだら飲みにご注意ください!
ダラダラ飲みをしていると、酸蝕歯(さんしょくし)という歯のエナメル質を溶かした、虫歯のような症状「酸蝕歯(さんしょくし)」になってしまう危険が高くなるのです。
特に、酸性度やアルカリ度を示すPH値が5.5を境に酸性度が強い飲みのが危険と分かります。
以下は、酸性度が強い部類に入り「酸蝕歯」を進行させる飲み物の一例です。
■ コーラ
■ 黒酢飲料
■ オレンジジュース
■ リンゴジュース
■ 乳酸飲料
■ ビール
■ スポーツドリンク
■ 赤ワイン
「酸蝕歯」にならないための上手な飲み方としては、
■ 飲んだ後は、水やお茶で口の中をすすぐ。
■ 口の中に貯めるようにして飲まない。
■ フッ素入りの歯磨き粉を利用する
というのがあります。
ダラダラ飲みは避けて、お口の中の酸性状態を長く続けない事が重要です!!!
歯科助手 宮本