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2022.12.15

お子さまのむし歯について

むし歯は『むし歯菌』によって引き起こされる

本日は小さなお子さまのむし歯についてお話ししたいと思います。まずはむし歯の原因は『むし歯菌=ミュータンス菌』によって引き起こされることはご存知だったでしょうか?

口内に生息する細菌はさまざまおり、そのたくさんの細菌内の一つ「ミュータンス菌」がむし歯を作る原因だとされています。このミュータンス菌というのが口内で食事や飲み物に含まれる糖分を取り込んでネバネバした物質を出します。そしてそのネバネバ物質が「巣」となるプラークになり、そしてこのプラークの中でむし歯菌が生息し「酸」を吐き出し、その酸が歯を溶かしてむし歯を作っていくのです。

実はこの「ミュータンス菌」は生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中には存在していません。ご存知でしたか?そんな赤ちゃんのお口の中にミュータンス菌が発生するのはどういう状況なのでしょうか?

お子さまのむし歯について

子供のお皿やカトラリーなどを別にしたほうが、むし歯になりにくいのか?

多くの場合、離乳食前にはなかったはずのミュータンス菌が発生するのは赤ちゃんが離乳期に入った頃からだとされています。この離乳期の開始時によくありがちなのが離乳食を与える保護者が自身も使っているカトラリー(フォーク、スプーン、箸など)で与えたり、口移しで与える、暖かい物を冷ます為にフーフーと息をかけたり、過度のスキンシップ等といった行為。

これらの行為をおこなう保護者の唾液が気づかないうちにむし歯菌を赤ちゃんのお口の中に運んでいる原因と考えられています。むし歯菌をいかに赤ちゃんに感染させないようにするにはできるだけ同じカトラリーを使用しない、口移しで食べさせたりしない、そしていかに唾液が赤ちゃんの口の中に混入しないようにするのが賢明だとされています。また、できれば食器なども別の物にしたほうがいいとも言われています。

むし歯の感染を防ぐ為に

感染経路を遮断する為にストレスを抱えて疲弊する前に

しかし、現実的にどんなに気をつけていたとしても、なかなか毎日の生活で、無菌で過ごすことは難しいものです。神経質になって感染経路を遮断する為にストレスを抱えて疲弊してしまったら本末転倒と言えるでしょう。そうならない為にはどうすればいいのか?それは、とてもシンプルな事で、まずはご家族の口内環境を健康にするのが近道だと考えています。まず、むし歯治療や、歯磨きやデンタルフロスを使用し口内を清潔に保ち、規則正しい食生活を努めるなど、生活習慣、口内ケアを見直すことが大切です。
万が一むし歯菌がうつったとしても大丈夫だと思える口内環境を作ってみましょう。

虫歯菌に感染しむし歯になりやすい要注意時期

むし歯になりやすい要注意時期

虫歯菌に感染しむし歯になりやすい要注意時期

乳臼歯が生え始めてくる2歳前後が食べられる物も増え、特に虫歯菌に感染しむし歯になりやすい要注意時期と言われています。また同時にむし歯になりやすい嗜好品も口にするようになる時期と思われます。これらの嗜好品を与えるのは、できれば遅ければ遅いほうがいいでしょう。
この要注意時期に虫歯菌の感染が少なかった子供は、その後も虫歯菌の保有も少なく虫歯になりにくい傾向にあるそうです。そして歯が生えてくると同時に食後の歯磨きの習慣に慣れさせるも大切です。なかなか、お口の中に物が入る事を嫌がる時期かとも思いますが、丁寧に綿棒やガーゼなどで隅々までケアをしてあげましょう。幼い頃はどうしても歯磨きはきちんとできないので、周りにいる家族みんなでサポートしてあげてください。

お子様のむし歯に関する相談は早めに「小児歯科」で診察してあげてください。

家族みんなでむし歯をリスクを減らす

大切なお子様の歯を守るように心掛けてください

大切なお子様の歯を守る為にもご家族全員ができること、それはご家族全員が定期的に歯科医院で定期検診を受けて虫歯の治療をしっかりと行い、普段の歯磨きなどの家庭での口内ケアを心掛ける事がとても重要です。面倒臭がらず、健康的な口内環境作りを意識することで、むし歯の感染リスクを減らし、家族全体が健やかな生活づくりにつながっていくのです。

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