吹田市江坂で入れ歯治療をしよう!
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2017.04.15お越しの際は事前予約をお願い致します
安岡デンタルオフィスを利用する際には、できるだけ予約をしてからお越しください。予約はお電話からでもできますし、初診であればオンライン予約も受け付けているので、ホームページから予約ができます。吹田市江坂に住んでいる人の中には、入れ歯治療を受ける前に、入れ歯に関する情報を知りたいと考えている方もいるでしょう。入れ歯の種類や費用、治療の流れやお手入れ方法など入れ歯に関する相談はお電話でも受け付けているので気軽にご連絡ください。
入れ歯の種類について
入れ歯には、大きく分けると「部分入れ歯」「総入れ歯」「ブリッジ」の3種類が存在しています。これから入れ歯をつけることを考えている方は、どんな種類があるのか具体的に知っておく必要があります。まずは、3種類の入れ歯について具体的にご紹介しますので、入れ歯を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。
部分入れ歯
部分入れ歯は、欠損が1本だけの場合から、歯が1本しか残っていない状態まで対応できる入れ歯治療です。治療の方法は簡単に説明すると、残っている歯にバネを引っ掛けて固定して支えるという方法です。歯が少しでも残っていれば、部分入れ歯をすることで完全に歯がなくなることは避けられます。総入れ歯
総入れ歯は、上顎もしくは下顎の歯を全て失った場合に行う入れ歯治療です。人間の歯は人それぞれ本数が異なりますが、親知らずなどを含めると全部で32本あります。これらは、お口の病気などで抜けていく可能性があり、実際に日本人で1本も歯がないという人は少なくありません。歯がない人はお口の機能が低下し、快適に生活を送りにくくなりますが、総入れ歯治療を行えば、食べ物を噛む、話しやすくなるなどQOLが向上します。総入れ歯は歯科医院で治療をしますが、患者さんに合うお口の形に調整してくれるので、付け心地も快適です。ブリッジ
ブリッジとは、万が一両脇の歯がなくなってしまった時に、人工の歯を橋のように架ける治療方法となっています。治療は、歯の根がしっかりとしていることが条件となりますが、歯の根に土台を作り、冠をかぶせるためにブリッジを作ってセメントなどを付けて完成させます。保険適用の素材と保険適用外の素材の特徴について
入れ歯の治療にはさまざまな種類がありますが、部分入れ歯、総入れ歯、ブリッジで治療する時、保険適用と保険適用外のどちらかを選択できます。人それぞれ歯の状態やかけられる費用などによってもベストな治療は変わってきます。ただ、まずは保険適用と保険適用外の治療でどんな素材が使われているのか、その素材にはどんな特徴があるのかを知っておきましょう。その方が治療の際に悩むことなく納得して治療を受けられると思うので、素材とその特徴について具体的に説明します。これから治療を検討しているという方は、ぜひチェックしてみてください。
総入れ歯
総入れ歯の素材は、保険適用の場合レンジと呼ばれる樹脂が使われます。総入れ歯には保険適用外の治療方法もあり、使用される素材はチタンなどの金属です。金属の総入れ歯は薄くて温度感覚に優れていることが特徴として挙げられるので、装着感がよいですし、壊れにくいのも人気の理由の一つです。部分入れ歯
部分入れ歯の保険適用治療では、総入れ歯と同じようにレンジと呼ばれる樹脂を使用します。保険適用外では金属を使用し、種類も豊富で金合金、特殊合金、チタン合金などが使われます。壊れにくいですし、快適さがあるので装着しやすい入れ歯となっています。また、最近では審美性と機能性を兼ね備えた部分入れ歯も出ており、金属のバネを使用しない治療を実施している歯科医院もあります。金属のバネを使用しないということは、見た目も良くなるので、思いっきり笑うことができるでしょう。ブリッジ
ブリッジにも保険治療と保険適用外治療がありますが、保険適用の場合はコンボジットレンジが使用されており、素材はプラスチックなので、耐久性ではあまり高い評価を得られていません。基本的には、2年~3年で買い替えが必要です。ブリッジの保険適用外治療では、セラミックが使用されています。特徴は、本物の歯と見分けがつかないくらい綺麗な仕上がりになることです。前歯など、目立ちやすい部分で多く使用されます。入れ歯にかかる費用
入れ歯をはめることを検討している人の中には、具体的にどのぐらいの費用が必要なのか気になる方も少なくないでしょう。入れ歯の費用は保険適用、保険外治療で大きく異なります。保険適用とは、国民健康保険や社会保険が治療に適応されることです。適応されることで、治療を受ける人は、医療費の3割だけを負担するだけで済みます。歯科医療にも保険適用ができる治療がいくつもありますが、入れ歯治療もそのひとつです。一方、保険外治療は保険適用されない治療のことになります。国が治療費を負担してくれないので、治療を受ける人は医療費の全額を支払わなければなりません。そのため、保険適用される治療よりも値段が高くなるのです。価格設定も、保険適用される治療と保険外治療では異なります。一般的に保険適用される治療は、日本全国どのような歯科クリニックを受診しても、価格に差が生まれることはないと言われています。例えば、A歯科クリニックで5000円かかる治療を、B歯科クリニックで治療を受けると1万円になるということはありません。しかし、保険外治療は異なります。保険外治療の価格設定は、それぞれの歯科クリニックで委ねられているため、上記の例のようなことが起こり得るのです。保険外治療を受ける時は、それぞれの歯科クリニックで価格の差が生まれるので、できるだけ慎重に歯科クリニックを選ぶことをおすすめします。保険適応ができる治療と保険外治療では、具体的にどのぐらい値段がかかるのか、見ていきましょう。保険適応内でできる部分入れ歯治療の相場は約5,000円~1万5,000円です。上下どちらかに入れた時の値段で、両方に部分入れ歯を入れる場合は倍の値段がかかります。保険適用内の総入れ歯の値段は、上下片方の値段で約1万円です。入れ歯治療として、そのほかにもブリッジを利用できます。ブリッジの値段は保険適用内であれば、約3万円で受けられます。しかし、ブリッジは前歯や奥歯など、入れる場所で値段が異なりますので、歯医者さんと相談して具体的な価格を把握するようにしましょう。保険外治療で部分入れ歯を入れる時は、使用する義歯で価格が大きく異なります。義歯の種類には、コーヌステレスコープ義歯、ノンクラスプ義歯、磁性アタッチメント義歯、金属アタッチメント義歯、ホワイトクラスプ義歯があります。コーヌステレスコープ義歯で部分入れ歯を入れると、片側で約20万円~30万円必要です。本体価格なため、治療費などを含めると総額で約90万円以上かかります。ノンクラスプ義歯は、コーヌステレスコープ義歯と比較して価格は安いです。本体にかかる値段は約10万円~20万円になります。磁性アタッチメント義歯の本体価格は、義歯の品質によって大きく異なります。そのため、具体的な価格をお伝えすることはできません。また、磁性アタッチメント義歯には装置が必要になります。装置の相場は大体1万円~8万円です。金属アタッチメント義歯も磁性アタッチメント義歯と同様に、本体価格は品質で大きく異なります。金属アタッチメント装置は種類によっても異なりますが、約3万円~15万円ほどかかります。ホワイトクラスプ義歯もお口の状態によって価格が異なります。おおよそ10万円~50万円で治療を受けることができるでしょう。保険外治療で総入れ歯にする時に使える義歯は、磁性アタッチメント義歯、金属アタッチメント義歯、金属床義歯、シリコン義歯です。磁性アタッチメント義歯と金属アタッチメント義歯は、総入れ歯にする時も、上記で説明したような値段を参考にすることができるでしょう。金属床義歯は、上か下どちらかの片側で、素材によっても異なりますが、約15万円~50万円かかります。フィット感が高いシリコン義歯で治療する時は、上下片側どちらかで、約10万円~20万円ほどの費用が必要です。保険外治療でブリッジを利用することも可能です。ブリッジの価格は15万~30万円ほどで、保険適用よりも高くなります。
部分入れ歯や総入れ歯の治療の流れ
- 1.型取りをして模型を作る まずは簡易的な型取りを初めに行います。型取りを行うことで、自分のお口に合う形の入れ歯に仕上げられます。
- 2.咬合床の作成 人によって治療内容は異なりますが、一部分だけ歯がない人は歯のない部分にプラスチックとロウでできた入れ歯の咬合床をつくります。
- 3.噛み合わせを決める 噛み合わせがしっかりとするように、咬合床をつくったら調整を行います。噛み合わせを決める際にはロウを加工して行います。
- 4.入れ歯の設計 ここでは、実際にお口の形に合った入れ歯を設計します。入れ歯の作り方は、専用の器械を使用して行います。
- 5.入れ歯の製作 設計が完了したら実際に入れ歯の製作を行います。ここでは、歯並びや色合いなども見ながら患者さんの歯にマッチするかどうかのチェックもします。
- 6.入れ歯が合っているかの確認 必要に応じて入れ歯が適しているかのチェックを行います。例えば、着用してみて違和感があったり、自分に合わないと思ったりした場合には、歯科医師に相談することで調整を行ってくれます。
- 7.最終調整 入れ歯が出来上がったら、一度装着します。初めは異物感などがあるかもしれません。一度で合わせるのは難しいため、フィットするまで治療を行います。部分入れ歯は診療を受けてから、治療完了までの期間は約2週間~5週間ほどです。人によって合う、合わないがあるので、それによっても治療期間は異なります。
ブリッジ治療の流れ
- 1.土台作り ブリッジでは、土台作りを1日~2日間かけて行います。両隣の歯が万が一、虫歯になっている場合は除去しながら治療を進めていくので、治療期間が延びることもあります。
- 2.型取り 土台作りが完了したら型取りを行います。こちらも1日~2日間かかる場合が多いです。型取りでは、自分の歯に合わせた色など細かく選ぶことができます。
- 3.被せ物の装着 被せ物は型取りが完了してから約1週間~2週間ほどで完成します。仕上がったら実際にお口の中に入れて装着をしてみます。主に形や噛み合わせに問題ないかのチェックをするので、違和感がある場合は正直に申告するようにしましょう。主に1~3の治療となりますが、他の入れ歯治療に比べると治療期間は早い人で1週間~2週間と短めです。その中でも診療を受けるのは約2回~3回ほどとなっているので、少ない回数で入れ歯をつくれます。ですから、普段は忙しくあまり通院できないという方は、ブリッジの治療を検討するとよいでしょう。
毎日の入れ歯のお手入れについて
実際に入れ歯を購入したら、定期的にお手入れをしなければなりません。もしお手入れを怠ると、口臭がきつくなることがあります。口臭が強いと、対面してお話をする相手に迷惑をかけてしまいます。また、口内炎の原因にもなりかねません。口内炎になると、その部分に触れるだけで痛みを感じるため、お食事も楽しむことができなくなります。このようなお口トラブルにならないためにも、入れ歯のお手入れは必要なのです。入れ歯には総入れ歯と部分入れ歯があり、それぞれの入れ歯でお手入れの仕方が異なります。そのため、入れ歯の種類に分けて別々にお手入れ方法を紹介します。
総入れ歯のお手入れ方法
総入れ歯をお手入れするタイミングは、お食事をした後と、就寝する前です。お食事前にお手入れをする時は、まず洗面器に水を張ります。洗面器に水を張ることで、万が一入れ歯を落下させてしまったとしても、破損などを防止できます。次に、総入れ歯を入れ歯専用のブラシを使用して、食べかすなどの汚れを取り除きます。磨く時、力を入れすぎると傷める原因となるので、優しく磨きます。また、総入れ歯には、はめた時に歯茎と接する内面があります。内面の部分を磨きすぎると、隙間が空いてしまう原因となりますので、磨きすぎないように気をつけましょう。就寝前に総入れ歯をお手入れする際は、ブラシで入れ歯を磨きます。その後、ぬるま湯のお湯に入れ歯用の洗浄剤と入れ歯を入れます。入れ歯を入れておく時間などは、それぞれの製品によって異なるので、歯医者さんの指導を受けた通りにお手入れをするようにしましょう。洗浄剤に浸すことで、専用歯ブラシで磨いても落ちない汚れを取り除くことができます。部分入れ歯のお手入れ方法
次に部分入れ歯のお手入れ方法を紹介します。食後に部分入れ歯をお手入れする時も、総入れ歯と同じように、洗面器に水を溜めます。その後に部分入れ歯を専用の歯ブラシで磨きます。部分入れ歯は歯に装着させるためのクラスプがついています。クラスプは比較的汚れがたまりやすくなっているので、しっかりと磨くようにしましょう。また、部分入れ歯も強く磨きすぎないように注意してください。就寝前も専用ブラシを使って、付着している汚れを落とします。その後に洗浄剤を使用してお手入れをします。総入れ歯と同様に、部分入れ歯も洗浄剤に浸しておく時間はそれぞれの製品で異なるので、歯医者さんから指導を受けたとおりにお手入れをするようにしましょう。また、部分入れ歯の人は、生えている歯もしっかりとお手入れをします。特に部分入れ歯と接触する歯は汚れがたまりやすいです。歯磨きを怠ると、歯周病や虫歯の原因になるので、入れ歯だけでなく、生えている歯も大切にしてください。総入れ歯や部分入れ歯を使っている人の中には、入れ歯をつけている時に痛みを感じる人もいるでしょう。入れ歯は、人によって調節が必要になります。そのため、痛みがある人は安岡デンタルオフィスで調節をしてみてはいかがでしょうか。インプラントと部分入れ歯の違いと長所や短所について
皆さんは、部分入れ歯やインプラントというと、どのような印象をお持ちでしょうか。部分入れ歯というと、硬いものは食べられないイメージをお持ちだと思います。インプラントについては、値段が高く新しい治療法だから不安といった印象をお持ちの方がほとんどだと思います。 部分入れ歯とインプラントの違いと長所や短所についてご説明いたします。
部分入れ歯の長所や短所
まず、部分入れ歯の治療法は前述したようにいくつかの種類があります。基本的には、1本以上自分の歯が残っている場合に、残った歯にバネを人工の歯に引っ掛けて失った歯を補う方法が主流です。 長所としては、第一に、取り外しのできることでしょう。毎日洗浄して清潔に保つこともできますし、違和感があったときは外科手術ではなく、入れ歯の調整で対処することが可能です。また、比較的治療期間が短く、保険適応のものであれば費用が安く済むということも挙げられます。短所としては、やはり噛む力が弱くなってしまうことです。健康な歯と比べて大体3割~4割の力しか入らないと言われているので、硬いものを上手く噛めなくなってしまいます。また、バネをかける両隣の歯に負担がかかることも挙げられます。自分の口に馴染むまでに、痛みや違和感があることもあるので、部分入れ歯を入れてもすぐにいつも通りの食事をすることは難しいでしょう。インプラントの長所や短所
インプラントの治療法は、簡単にいうと、歯茎に人工の歯根を埋め込んでその上に人工歯をかぶせる方法です。長所として入れ歯とは違い人工歯を埋め込んで固定するので、違和感は少なく、歪んでがたついたり、予期しないタイミングに人前でとれてしまうといった心配もいりません。そして、審美性に優れており、一見して人工の歯だということはわかりません。 入れ歯では解決できなかった噛む力については、天然の歯とほとんど変わらない状態まで回復させることができます。短所としては外科手術が必要になるということが挙げられます。インプラントは人工の歯根を埋め込むために口の中を切る外科手術を行うので、リスクを伴います。誰でも受けられるという手術ではなく、糖尿病などの持病がある場合はインプラント治療ができないこともあります。また、費用は保険適応外の自由診療になるので、歯科医院によって治療費が異なります。そのため、安さだけで選ぶことは絶対におすすめできません。入れ歯とは違い、何度もやり直して調整するということもできませんので、事前の検査の精度や歯医者さんの説明が納得できるものなのかどうかも重要です。他にも、インプラントは術後のメンテナンスのための定期的な検診が必要ですので、その点も怠らずに行わなければなりません。入れ歯が合わない理由とは?
今現在、入れ歯が合わないと悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか。入れ歯が合わない問題を抱えている方によって悩み事は異なりますが、その中でも作った時はピッタリだったのに、使用していくにつれて合わなくなったと感じている方は多いでしょう。実は、入れ歯が合わなくなる原因として最も多いのが、歯茎や骨の劣化です。使用し続けることで、歯を支えてきた骨や歯茎が歯を失ったことで細くなったり、平になったりするので、ズレてしまって噛み合わせが悪くなることがあります。「入れ歯が合わなくなったけど、使えないことはないしそのまま使用しよう」と考えて使い続ける方もいますが、合わない入れ歯を使い続けると、体に大きな影響を与えてしまうことがあります。では、具体的にどんな問題を引き起こすのでしょうか。