江坂の歯科 安岡デンタルオフィス TOP > 2018年 > 9月 歯周病と生活習慣病 2018.09.28 歯周病と生活習慣病 こんにちは、歯科衛生士の桑原美優です。 みなさんは歯周病はお口の中だけの病気だと思っていませんか? 実はお口の中だけの病気ではなく全身疾患とも大きく繋がりがあります。 糖尿病や脳梗塞、心筋梗塞など妊婦の方であれば低体重児や早産の原因になると言われています。 歯周病菌は腫れた歯肉から容易に血管内に侵入して全身に回って悪さをしま... 歯列矯正で不定愁訴が改善する?噛み合わせと体の不調の関係は? 2018.09.25 歯列矯正で不定愁訴が改善する?噛み合わせと体の不調の関係は? 皆さんは、原因がよくわからないけれど不調が続くようなことはありませんか? いやゆる「不定愁訴」と呼ばれる症状で、根本的な原因がわからないだけに対処のしようもなく、もどかしい思いをされていることかと思います。 実は、そんな不定愁訴は、歯並びの悪さに由来していることも珍しくありません。 そのため、歯列矯正で不定愁訴などの不調が改善されることも多々あります。 ここ... よく聞く「腸内フローラ」って? 2018.09.24 よく聞く「腸内フローラ」って? こんにちは!管理栄養士の白國です。 皆さまは「プロバイオティクス」「プレバイオティクス」という言葉をご存知でしょうか? ひとの腸内には約100種類、100兆個の腸内細菌が棲みついて、腸内細菌叢(腸内フローラ)をつくっています。この腸内フローラによって、ビタミンB2・B6・B12や、葉酸、ビオチン、パントテン酸、ビタミンKなどが合成されま... 菌活·腸活してみませんか? 2018.09.20 菌活·腸活してみませんか? 安岡デンタルオフィス キッズルーム保育士の岩見です。 みなさま菌活って聞いたことはありますか? 「菌活」とは、身体に良い働きをする菌を積極的に食事から取り入れること。さらに自分の腸内に住んでいる良い菌(善玉菌)を育てて、腸内環境を整えることをいいます。 腸内環境が整うと、代謝や免疫力が高まって健康で元気な身体になります。 歯医者さんで菌活、腸活??... 治療しても治療しても虫歯がなくならない原因 2018.09.19 治療しても治療しても虫歯がなくならない原因 歯科クリニックで虫歯の治療をしても、再び虫歯になる人がいます。 一方で、あまり熱心に歯磨きしていないのに、虫歯にならない人もいます。 この違いはどこにあるのでしょうか。 虫歯はなぜなくならないのでしょうか。 虫歯が何度も発生する原因と対策を解説します。 虫歯は「遺伝」するのではなく「感染」する 虫歯の再発や再々発を起こさないようにするには、虫歯のメカニズム... 顎関節症は自然に治る?放置する危険性は? 2018.09.15 顎関節症は自然に治る?放置する危険性は? 口を開け閉めしたときに顎の関節がギシギシいったりカクンとなったりする症状のことを、顎関節症(がくかんせつしょう)といい、大抵は自然に治るでしょう。 そのため「顎関節症は大したことがない病気」と考えている人もいますが、それは正しい認識とはいえないでしょう。 もし自然に治らないタイプの顎関節症だったら、放置すると顎の形が変形し、最悪、顎の骨を削る大きな手術が必要... 口腔内細菌 2018.09.12 口腔内細菌 こんにちは。安岡デンタルオフィストリートメントコーディネーターの岡村です。 今日は口腔内の菌についてお話しさせていただきます。なんとなくお口の中には悪い菌がいてそれが悪さをして虫歯を作ってるのかなぁ、、、という感覚をもっていただいてる方は多くいらっしゃいますが、どしても目に見えないものなので意識はしにくいかとおもいます。そこで当院で位相差顕微鏡という... 活性酸素と歯周病 2018.09.10 活性酸素と歯周病 こんにちは!受付の宮畑です。みなさんは活性酸素と歯周病、なんとなく耳にすることがある2つの言葉ですが、実は深い繋がりがあるという事をご存知でしょうか? 活性酸素は呼吸をして酸素を消費する際に生成され続ける物質で、外部から侵入してきた細菌などを退治するという重要な働きをしてくれます。しかし活性酸素は多く発生すると組織を酸化させてしまい、老化はもとより「... 不揃いな歯並びのデメリット 2018.09.06 不揃いな歯並びのデメリット こんにちは。受付の長木です。 歯並びの悪さを気にされて矯正の相談でお越しいただく患者様が多くいます。不揃いな歯並びは見た目以外にも多くのデメリットがあります。 歯並びが悪いとブラッシングが困難な部分がでてきます。そういった場所は虫歯の温床になりやすいです。虫歯だけでなく、ブラッシングが困難な特定部分だけ歯周病が進行しやすくもなります。虫歯や歯周病のリスク...