江坂の歯科 安岡デンタルオフィス TOP > 2015年 > 8月 子供のはみがき 2015.08.31 子供のはみがき 幼児が歯磨きをしている時は注意が必要 子供というのは、ふと目を離した瞬間に思わぬ事故を起こしてしまうものです。毎日する歯磨きにも、実は危険がいっぱいなんです。帰省したり旅行に行った時などにはしゃいでしまい、歯磨き中に走り回って転倒して、喉に歯ブラシは突き刺さってしまい、そのまま救急車に運ばれてしまう『あっという間に楽しいひと時が惨劇に変わってしまった』そ... 8020運動について 2015.08.27 8020運動について こんにちは!歯科衛生士の松下です。 みなさんは8020運動をご存知ですか? これは80歳になっても自分の歯を20本以上残そう という厚生労働省の提言です。 歯にはそれぞれの役割があり、どの歯が欠けても美味しく 食事をすることができません。 歯を1本でも多く残すためにも、定期的な歯科検診は重要です!! 歯を失う原因としては、歯周病があります。 ... 再石灰化 2015.08.26 再石灰化 こんにちは。 安岡デンタルオフィス歯科衛生士高松です。 再石灰化と脱灰についてお話します。 細菌の酸の排出によりpHが低下(酸性になる)するとエナメル質から カルシウムとリン酸が失われてしまい、 そのような状態になるとエナメル質は脱灰してしまいます。そうならないように口腔内では再石灰化をして歯を守っています。 このバランスが保たれていれば良いのですが、 脱灰... フロスの必要性 2015.08.21 フロスの必要性 こんにちは。 歯科助手の高田です。 歯ブラシでの歯磨きだけでは、お口の中の汚れを50%~60%ほどしか取ることが出来ません。 歯垢がたまりやすい歯と歯の間には歯ブラシが届かないため、フロスや歯間ブラシでの掃除が必要になります。 これらを使用することで、90%汚れを取り除くことが出来ます。 歯と歯の間の虫歯予防・歯周病予防にもなります! &nbs... 歯の黄ばみ 2015.08.08 歯の黄ばみ こんにちは。歯科助手の中島です。 今日は黄ばんでしまった歯を白くする方法をいくつかご紹介します。 自宅で出来ることとして、ホワイトニング効果のある歯みがき粉を選んでみましょう。最近ホワイトニング効果をうたった歯みがき粉が増えたように感じます。他の歯みがき粉より歯の表面に付着した汚れを取り除いて歯の本来の輝きを取り戻すことができます。 歯の色にも個人差がありま... デンタルIQ 2015.08.07 デンタルIQ こんにちは。 歯科助手の高田です。 皆さん「デンタルIQ」って聞いたことありますか? これは、歯に対してどれくらいの知識を持っているか、歯の病気、その予防や治療に関する認識度・意識の高さを言います。 日本のデンタルIQは、諸外国に比べて低いと言われています。 「歯が痛くなったら歯医者に行く」という人が多いのですが、本来はそうならな... 歯周病について 2015.08.05 歯周病について こんにちは!受付の宮畑です。 <歯周病になりやすい食べ方がある!?> 歯周病予防といえば「歯磨き」を真っ先に思い浮かべる方がほとんどでしょう。では、自分で歯を磨けない動物たちは、みな歯周病になってしまうのでしょうか?実は、野生動物には歯周病がほとんど見られません。ところが、ペットや家畜、動物園で飼育されている動物は歯周病になり、重度化するケースも珍しくあり... 歯周病とアルツハイマー 2015.08.04 歯周病とアルツハイマー ものをしっかり噛むと、刺激が脳に伝わり、脳を活性化するということは知っている方も多いかもしれません。 噛む刺激が脳に伝わり、アセチルコリン(学習能力に深く関わる伝達物質)を増やすのです。 そして、アルツハイマー型認知症は、このアセチルコリンの量が減ることが原因の一つと考えられています。 ぜひ食べ物はしっかり噛んで食べてください。 脳に流れる血液の...